くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

猫話

2014-05-31 21:39:32 | 塾生へ

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 寝る子は育つというけれど、もうすぐ6歳になるクウ塾長も、とてもよく眠ります。だからでしょうか、ふくふくの体型です。
 ネコは好奇心の強い生き物だと、国語のテキストに書いてありました。なのにクウ塾長は、どうでもいいことは実にどうでもよく、知らんぷりして眠ります。事務室にある、教材が入っていた箱がぴったりはまれるちょうどいいサイズで、その中で眠ります。
 小学生が触りに来ても、眠くて反応しないクウ。中学生がざわざわしていても、眠り続けるクウ。そして、生徒たちが帰った後、元気いっぱい走りまわったりもするのです。たくさん眠ってご機嫌なクウ。
 今日で5月が終わりますが、すでにとても暑く、生徒たちはちょっとお疲れ気味。早起きして、朝練に参加して、学校の授業を受けて、部活動をして、ヘトヘトになって夜は塾。やる気がないわけではないのに、しんどそうな態度になってしまう。不機嫌そうな顔もしてしまう。
 こういうことも経験のうちで、こうして鍛えられていくのではあるけれど、でも、なんとか睡眠時間を確保して。外での用事は節約できないし、勉強時間も節約したくない。節約するのは「スマホ」とか「テレビ」とか「ゲーム」とか「読書」とかの時間。自己管理はいちばんの課題ではあるけれど、それも勉強のうち。
 きちんと寝るとご機嫌に過ごせるよと、クウ塾長が言っています。

  くにみ塾 電話0774-71-3774


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大学見学

2014-05-30 18:16:06 | 塾生へ

Dscf0744
 木津南中学校の3年生、校外学習の日です。京都の大学見学と、たぶんお寺見学も。
 今日は高校説明会のために龍谷大学に行くことになっていましたので、龍谷大学に行く班の中3生からは、「むこうで会うかも」と言われていました。たしかに時間も同じころでしたが、実際には見かけず、しかし、見学の他の中学生グループのいくつかを見かけました。中学生の校外学習が大学とは、わたしたちの世代のときには思いもつかないことでしたが、羨ましいことだと思います。
 将来どのように生きていきたいかとか、どのような職業に就きたいかとか、さまざまに考える機会の必要な中学生ですが、そのもうひとつ手前の、具体的な道のイメージは乏しく、だからこそ、この時期に大学を見に行くのはいいことに思われます。自分のこれからに対して、たくさんの「わくわく」した気持ちを持っていることは、前向きに頑張ることを力強くあと押ししてくれます。

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くにみ台、うめみ台の歩道にたくさん咲いている金鶏草(きんけいそう)の写真です。金鶏草ともいいます。
 繁殖力の強い外来種で、駆除対象になることもあるようですが、まとまってにぎやかに咲いているようすはいいものです。


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自分にとっての自分

2014-05-26 20:07:20 | 塾生へ

Dscf0672
 カレンダーが一周して、年齢がひとつ上がりました。
 子どものころ、20歳を過ぎた人は「おとな」だと思っていましたし、大学生のころには、社会人はみんな「おとな」というカテゴリーにはまるように感じていました。年を重ねることは、それはもちろん肉体の衰えも伴うので自覚はあるのです。しかし、自分の中身が年齢にふさわしいものであるかと考えると、そうも言いきれないように感じます。きっと自分にとっての自分はいつも同じで、その主観的な自分と、客観的に数えられる年齢が結び付かないように思えてしまうから。おとなの成長はけっこう厄介。
 小学6年生が、「はやく12歳になりたいなあ」と言っていました。中身の成長が、客観的な年齢を追い越しそうなほどの成長期。
 子どもたちの一年分の成長と、おとなの一年分の成長。同じ土俵では比べようもないのですが、おとなはとにかく中身の充実以外の成長はできない。心して日々を重ねていかなくてはと思うきっかけの日でした。

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雨降りで肌寒い日。風邪ひきの人もいるようです。
 
体調の管理に気を配ってください。


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ちょっと実験

2014-05-24 21:30:06 | 塾生へ

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 小学6年生の理科の授業で、ちょっと実験。教科書にはジャガイモの葉を使って、葉にできるでんぷんと日光の関係を調べる実験が載っています。テキストを読んで説明するだけでもいいのですが、せっかく植物の葉っぱがたくさんあるくにみ塾なのですから、やらない手はない。前の日にミントの葉っぱの数枚をアルミニウム箔で覆って仕込み完了。
 アルコールを湯せんしたり、葉っぱの緑色を抜いたり、ヨウ素液をかけたり。
でんぷんが水に溶けにくいという性質を、実際に体験して知ったNくんは、「家にある片栗粉でもやってみたいなあ」と言っていました。
 生徒にとって実験はとにかく楽しいものですが(私たちも盛り上げますし)、実際には、そこから何を知り、さらにどう考えるようになるかが大事。そのためには、楽しい経験をして、心を動かす経験がものを言います。なかでも、おうちの人にその日の実験をお話しすると、ちょうどいい復習になり、生活の中の科学(台所はもってこいの科学実験室です)とも結びつき、「よく考える」ことにつながります。
 今日の教室は、実験で使ったミントの香りで爽やか。

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伸び時

2014-05-21 17:22:43 | 塾生へ

Dscf0648
 小6の算数で、「工夫して」計算する問題が出てきました。「前から順番どおりではなくて、こっちから計算した方が楽だ」とあっさりひらめく生徒も中にはいますが、多くの生徒は、新しい考え方でもあって結構手間取ります。NくんやKくんが「まだ少し解りにくいので、次の時間も教えてもらえませんか?」と言いました。6年生になってからの成長ぶりの目覚ましいこの学年。半年前は、目先の問題をやり過ごせたらいいやという姿勢もみられ叱っていたのに、伸び時を迎えたということでしょうか。
 中1のときよりも中2の方が伸び、中3になって成績がぐっと良くなってきた生徒がいます。中1のときは、まだまだ幼い思考だったのが、身長が伸びるのと同じように考え方も成長し、勉強にも上手に取り組むようになってきました。「頑張ること」はトレーニングし続けなければなりませんが、子どもたちには、それをこえる「伸び時」があるものです。

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「わかった!」の瞬間

2014-05-20 18:07:19 | 塾生へ

Dscf0725
 たくさん計算問題を解くとか、たくさん漢字練習するとかはとても大事です。アンテナを張って、興味の幅を広げて多くの知識を身につけるのも、小中学生のうちには大事です。それらは、ものを考えるための大切な道具となります。
 よい道具のひとつに、「助詞」を上手に使いこなす力があります。「これ、食べる?」「学校、行った?」と言いますが、
「これ食べる?」とか「学校行った?」とは言わないこともよくあります。普段の生活の中で、あまり意識することのない助詞ですが、学習の中では大きな意味を持ちます。
 6÷2の計算問題はすぐにできるけれども、「6
2割る」「6ふたつに分ける」というふうに考えるのが苦手な子どもたち。割る数、割られる数という考え方が苦手な生徒。方程式をつくる基本的な文章題は、ただ読んだように式を立てればいいとおとなには解りますが、子どもには難解だったりもします。助詞の使いこなしをはじめ教科としての国語以前の日本語は、日常生活に負うところが多く、まわりのおとなが意識を向けさせることも必要に思います。
 子どもたちが「わかった!」と嬉しそうに目を輝かせるのは、計算問題がしっかりできた時ではなく、文章題のように日本語部分が多い問題。こういう瞬間をたくさん経験して、頭を使うことが楽しいと思えるようになっていくのではないでしょうか。

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日本語で勉強

2014-05-19 20:13:37 | 塾生へ

Dscf0728
 くにみ塾では、中学生は少人数でのクラス授業が中心です。個人的に呼び出し授業をしたり、居残り補習があったり、定期テスト対策で学校別に分けたりすることはあっても、みんなクラスに在籍しています。ところが、ごく例外的に、個別授業をすることがあります。そんな生徒、ユウキくんのお話です。
 今は大学生のユウキくん。中学1年生から1年半ほどのお付き合いでした。帰国子女の彼は、それまでイギリスの小学校に通っていて、中学生になって初めて日本語で授業を受けます。日本語での会話は達者ですが、勉強の話になると戸惑うこともしばしば。英語はペラペラ(当然)なのに、中学英語のテストでは満点になりません。国語は苦手だと誰もがわかっていて配慮もするのですが、随筆文の中で「庭に朝顔が咲いた。」というところを読んで、「庭に誰かが来たのですか?」と聞いてきました。アサガオとカタカナで書いてあれば植物の名と思いやすかったのかもしれませんが、漢字ではmorningとfaceに思えたようです。庭にアサガオの発芽を見つけて、もう6年も前のユウキくんのことを思い出しました。
 感心したのは数学。分数の読み方には長く苦労しましたが、計算問題は得意で、それでも文章題は苦労するかと思ったのですが、順調にこなしていきました。もともと回転のよい生徒でしたが、そのころに感じたのは、問いの中の助詞をきちんと意識していたこと。これが大きなポイントになったように思います。普段の会話ではあまり意識せずに使っている助詞。意識しなければ使えない日本語だったからこそ、よい結果に結びついていたのかもしれません。
 
短い日本滞在の後アメリカに行ってしまったユウキくん、元気にしているかなあ。

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中学1年生の中間テスト

2014-05-17 20:40:49 | 塾生へ

Dscf0722
 木津南中の中間テストが終わりました。初めてのテストを受けてどうだったのか、様子が気になって、中1の生徒のところに電話をかけてみました。
 範囲が狭くて、それも5教科だけだったので、「頑張れ頑張れ」と言われるほどのこともないように捉えた生徒もいますし、緊張して、とにかくドキドキしながらテストを受けてきた生徒もいます。テスト対策中に苦戦していた生徒もいましたが、お母様はその生徒の頑張る姿を見ておられたので、そのことを褒めたいと思っておられる様子だったり。
 来週、解答が返却されるのが楽しみでもあり心配でもあり。くにみ塾では、お友達の点数と比べてどうだこうだということより、自分の力をきちんと発揮できるよう日々の勉強をすることを重視しています。今の自分よりももっと伸びてやると欲張ること。そのための「努力賞」の練習は今回よくできましたので、まずは目標をひとつクリア。
 次の期末テストは6月下旬、あっという間にやってきます。これからの1ヶ月ちょっとをどう過ごすか。学習内容が入門編から中学生らしいものになり、部活動も本格的になり、下校時間も遅くなって、学習面でも体力面でも大変な時期ですが、その中でも頑張る。頑張れ中1生。

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五月梅(さつきばい)を玄関にかざりました。
 花びんに生けていると、テスト期間中で早くやってきていた女の子たちが、
 「花のにおいがする」といって事務室にやってきました。
 植物の呼吸は、どんな芳香剤よりも教室の空気を爽やかにしてくれます。


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関係性

2014-05-13 21:59:38 | インポート

Dscf0631
 くにみ塾を卒業した高校1年生たちの幾人もが塾の前の道を通学路にしていて、顔を合わせることがしばしばあります。
 今日声をかけてくれたのは、大谷高校に行ったYさん。素敵な笑顔が高校のポスターにのっていて嬉しく思っていましたが、直接会って余計に嬉しくなりました。塾に通っていた時は、控えめで遠慮がちで、ともすれば消極的な様子にみえることもあったのですが、高校生になり、実にしっかりとした様子を見せてくれました。子どもたちの成長は、それは目を見張るものがあるとはいえ、1か月2か月の成長はこんなにも?
 関係性が変わったからだろうとも思うのです。塾生であったときは「先生と生徒」という、閉じられ守られた関係。卒業した今は、個人と個人の、ある意味で対等な関係。対等になったからこそ、しっかりと個人として向かい合えるのでしょう。
 子ども扱いすれば子どもとしてふるまう。子どもとしての役割を期待されれば子どもとしてふるまうしかない。逆に、先輩としての立場が与えられればそのようにふるまえる。リーダーとしての役割があれば、期待に応えられる。
 そのようにわたしたちは、人と人との関係性の中で、また自分の立場や役割に応じて、自分の姿をおもてに出しているように思います。

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背伸びさせる

2014-05-12 20:12:13 | 塾生へ

Dscf0623
 発達途上の子どもの身長。早めに伸びる子も、少し遅れて伸びる子もいます。それぞれの学年で「平均」が出されたりもして、気にはなりますが、伸びる時期はいろいろ。
 身長だけでなく、成長する時期もスピードも本当はさまざま。自己管理がきちんとできて、しっかりしている中学生もいますし、危なっかしいところが多くて、まだまだほおっておけない子もいます。それでも、中学生にも小学生にも、意識的に少し難しい言葉を使って、指示を出したり説明をしたりすることがあります。ちょっと早めの大人扱い。
 身の丈に合った扱いが大切な場面はたくさんありますが、ちょっと無理をして背伸びをして視野を広げているうちに、気づいてみればそれだけの身の丈になっているのが成長期。引っ張り上げる担当、支える担当、押し上げる担当、抱きしめる担当。おとなの役割のいろいろ。

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