くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

運動会のお弁当

2013-09-28 20:19:09 | 塾生へ

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 州見台小学校も梅美台小学校も、よく晴れた日の運動会になりました。怪我なくみんな頑張れたかなあ。
 小学校低学年の授業では、毎回作文の宿題を出すのですが、前回のテーマは「秋のおいしい食べ物」でした。Sちゃんの秋の食べ物は「運動会のお弁当」。お母さんが作ってくれるお弁当は、運動会の日も遠足の日もほかのときもメニューが決まっていて、たまにはお友達のようなパンダの顔になっていたりするキャラ弁にも憧れるけれど、でもやっぱりお母さんのお弁当が大好き、という内容でした。なんてかわいらしいこと。
 こんなふうに表現はしなくても、子どもたちはお母さんが大好き。憎まれ口を叩くようになっても、お母さんのことが大好き。わざわざありがとうなんて言わないけれど、ごく普通にお世話してもらっていることに対して、本当は嬉しく思っています。

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お母さんの見ていないところで

2013-09-26 21:33:23 | 塾生へ

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 中学3年の受験生たち。猛勉強中の者、数名。これまでより頑張れるようになった者、数名。以前からそれなりに勉強時間を確保していたためあまりかわらない者、少し。自分の受験だとわかっているのかな?と思ってしまいそうな者も、残念ながらいないわけではない。全体としての気持ちの高まりはあるものの、どうしても温度差があります。
 「家でちっとも勉強しなくて」とおっしゃる親御さんがあります。今年に限ったことではなく、ほかの年にもあることです。四六時中勉強ばかりする子ならともかく、勉強に向かうようになった子でも、ソファーで寛ぐ時もあれば、息抜きにテレビを見るときもあるでしょう。とくに家族で一緒に過ごす時間を休憩時間に充てる子も多いはずです。本気になった子どもたちは、授業中の集中力も抜群によくなり、時間をとても有効に使っています。そのため、しっかりと遊ぶ時間が確保できてしまい、それを目にする親御さんは心配になる。大丈夫、お母さんの見ていないところでちゃんとしていますから、ちゃんと数字として結果が出ているじゃないですかと励ますことになります。
 逆もないわけではなく、放っておかないでくださいね、おうちでも励ましの声をかけてあげてくださいね、まだまだ自覚に頼るのは心配、という場合もあるのです。
 よく見て、どう対するべきか。周りの大人たちも頑張りどき。
 もちろん一番頑張るのは受験生自身。クウ塾長も、事務室の段ボールの中で居眠りしながら、応援しています。

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残月

2013-09-25 17:38:17 | 塾生へ

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 学校説明会が集中する秋は連日早起きです。9時や10時の開始など、世間からすると早くもなんともないのですが、塾の終業時間からするとやはり早起きが必要。
 今日は育英西中高の説明会に出席しました。卒業生に話を聞くと、とても楽しい学校生活だったとか、卒業しても遊びに行きやすいなどと概ね高評価なのですが、中学生に勧めても、「女子高はどうも・・・」と避けられてしまいがち。やっぱり共学志向が強いなあと感じています。
 説明会に向かいながら晴れた空を見上げると、明け残った白い月がぽっかり。昼間の月に久しぶりに出会いました。それにしても良いお天気で、小学校の運動会の練習ははかどっているようです。真っ赤な顔で塾にやってきた小学生が「今日、体育が5時間もあった」と言っていましたが、さすがにお疲れのようです。運動会は今週土曜日(お天気がちょっと心配)。日光の下での練習に疲れて勉強に身の入らない小学生を見るにつけ、「運動会、早く終われ!」と苦々しく思う気持ちもなくもないのですが、一生懸命の練習の成果が、しっかりと発揮できますように。

 秋涼はまだ感じられないので、せめてお花で秋を演出。杜鵑草(ホトトギス)、竜胆(リンドウ)、吾亦紅(ワレモコウ)、女郎花(オミナエシ)、紫式部(ムラサキシキブ)。どれも秋の花。

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旅と谷

2013-09-24 19:41:43 | 塾生へ

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 子どもたちを前に思うこと。
 
「可愛い子には旅をさせよ」とは、子どもが本当に可愛いなら、甘やかさないで世間のつらいことや苦しいことを体験させたほうがよいということをいい、「獅子の子落とし」は、獅子が自分の子を深い谷に投げ込み、そこから這い上がってくるものだけを育てるという言い伝えから、自分の子に苦しい試練を課して立派な人間にしようという喩え。
 とはいえ、どの子どもにも過酷な旅や谷というわけにはいきません。まだそれほどの旅ができそうになければ、小さな旅を。大きな谷から這い上がれそうになければ、小さな谷を。子どもの力を見くびってはいけないけれど、過信してもいけない。
 よく見て慎重に。慎重に、そして大胆に。信じること。また、守ること。

 写真は、ヌスビトハギ。州見台のあちこちに生えています。種が「くっつきむし」になって嫌がられますが、花は可憐です。

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心配ごと

2013-09-23 11:37:52 | 塾生へ

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 子どもに対する親御さんの心配は尽きないものですが、どのくらい不安に思い、どのくらい楽観しているのがいいのだろうかと思わされることがしばしばあります。
 小学1年生の生徒の通塾に自転車は使わせるべきかどうか。もちろんそれぞれのおうちでの判断ですが、やっと乗れるようになったばかりなのに、転ばないかどうか、ぶつからないかどうか心配。心配ごもっとも。中学3年生でも、ぶつかったり、危ない目にあったりしますから。怪我をしたり、保険のお世話になった子もいます。でも、子どもは部屋に閉じ込めておくわけにもいきませんし、飛び出していくもの。100%の安全などないのですから、小さな「痛い思い」をさせながらそれぞれの場面で、自分で危険を回避する力をつけさせていくのがオトナの役割。
 中学3年生は徐々に志望校も決まり、勉強することが、怒られないためとか褒められるためではなく、まさに自分のためになってきました。合格しそうなところを志望校にしている生徒もいれば、本気で頑張って本当に点数が伸びたら合格できるだろうというところに目標を設定している生徒もいます。ここでも親御さんの心配は先回りします。合格できるかどうかのその先。入学してもついていけるかどうか、適性に合っているかどうか。大丈夫ではないかもしれません。でも、そこで苦労したり努力したりするのは生徒自身。転んでもぶつかってもちゃんと立ちあがります。その立ち上がる力を信じてください。
 「かわいい子には旅をさせよ」と言いますが、旅をさせるためにはまわりのオトナの度胸が据わっていることが大事です。こうした諺があるくらいですから、苦労させたくない、つらい思いをさせたくない、そうした親心は昔からどうにもならないものだったのでしょう。でも、旅の中で子どもが本当に困ってしまい、立ち上がれなくなったとき、その時に全力で手をさしのべられるように心づもりをしておく、そんな気構えを是非。

 写真は、ヤマボウシの実、梅美台公園で見かけました。熟れて落ちた実を嗅ぐと、ほんのりといい香りがします。

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明月

2013-09-19 21:42:38 | 塾生へ

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 昨日が中秋の名月かと勘違いしていましたが、今夜でした。月にお団子とススキをお供えする日。立派なお月さまが、皓皓と照っています。今日のお稽古場は、月の船に見立てた花器に、秋の花を盛りだくさん。満月の堂々としたすがたに負けないボリュームの花です。
 先日、家族が稽古している謡曲(能のことば)を聞くともなく聞いていたところ、「お(推)す」とか「たた(敲)く」とかということばが耳に入ってきました。これは「推敲」という故事成語のもとになった漢詩のことかと思って謡の本を見てみたところ、能「融(とおる)」の中の一節、「僧は敲く月下の門」の部分でした。
 謡曲だけでなく、多くの古典の中には、引用がよく見られます。和歌の修辞法として、本歌取りというのを習いますが、それと同じで、先人の作の語句や詩句の一部をとりいれます。もとの歌を知っていると、ああ、こういう情景を思い浮かべさせようとしているのだろうと思いが巡り、少し嬉しくもなります。
 そんなことを思うきっかけになった能「融」を見に、9月29日に出かけます。昨年は何名かの小中学生とその保護者の方が参加してくださいましたが、今年も「一緒に行きたい」という人はお知らせください。

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受験勉強モードに

2013-09-18 17:50:14 | 塾生へ

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 来月の生徒用日程表を作っていたところ、中3の10月は目の回るようなスケジュール。学校の実力テスト、塾内で実施する模擬テスト、会場で受験する模擬テスト、学校の中間テスト、高校の個別相談会。このほかにも、各自でオープンスクールに参加したり、検定を受けたり、駅伝だの、トレセンだの・・・。大変そうですが、こうして受験生らしさを増していくのだろうとも思います。
 
国語の授業形態を、2学期になって少し変更しました。「銀の匙」を題材に、さまざまに広げて授業された灘高校の橋本先生のようなわけにはいかないけれど、国語という教科では、得点することを目指す塾であっても、興味を広げ、視野を広げ、考えを深めさせることはとても大事だと思って授業しています。理科にも社会にも数学にも広がる題材を、ただ得点のために扱うだけではもったいないのですが、中3には2学期初めの授業で、「対話型授業から、解説型に切り替えるから、考える作業は自分できちんとしてくること」という約束をしました。
 中1のころの授業では、問いをしっかり読むこととか、何を書いてあるかを大きく捉えることが、まず課題でした。そのころを思うと、大きな成長。あとは、とにかく得点に結びつけること。と言いたいところですが、こうなったからこそさまざまに面白さに気付いてしまう生徒。テストの点だけに血道を上げるとはならないようです。

 
 

 今夜は中秋の名月、澄みわたる夜空の、眩しいほどの満月を見上げてみてください。

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秋晴れ

2013-09-10 18:46:19 | 塾生へ

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 9月に入ってからというもの、私立公立とも学校説明会が目白押しで、せっせと京都市内に通っています。お寺の境内を通り抜けて行く学校や、御所を借景にできそうな学校、鴨川沿いを散策するように通学できる学校など、どこもとても京都らしい風情。あまりにすっきりと晴れた日には、青空に映える京都タワーもいいものだと思ったりして、パチリと一枚撮影。京都府とはいってもずいぶん外れに住む者には、「おのぼりさん気分」を味わえます。
 そうして仕入れてきた情報を授業の合間ごとに伝え、だんだんと中学3年生の気持ちをつくっていきます。
 中学3年生の授業は7:10に始まるのですが、いつも7時前には、もう授業が始まっているのかというような教室内の様子です。毎回のようにおこなわれる確認テストのために、早くから机について勉強を始めています。
 くにみ塾でやっている確認テストは、居残りのあるものとそうでないものがありますが、夏休みから始めた必須事項の確認テストは、当日の居残りなし。点数は控えていますので、後日再テストはあるものの、当日の様子だけ見れば、とりあえず受ければいいだけのテスト。それなのに、誰もかれも、まあ、頑張ること。こういう姿を見るにつけ、受験生になってきたのだなあと思わされるのです。怒られないために点をとるのではなく、今の自分より進化した自分をつくるために勉強するのだと口を酸っぱくして言っていた過去が嘘のように、ちゃんと中3らしくなりました。はあ、よかった。

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7年後のあなたやわたし

2013-09-09 22:24:01 | インポート

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 2020年のオリンピックが東京開催と決まって、きっと日本中の多くの人がそうしたと思われるのですが、7年後の自分の年を数えてみました。そして、その時に何をしているのか、どう生きているのかを思いました。また、塾に通ってくる生徒たちの年を数え、どう輝いているのかを想像しました。
 中学3年生は大学4年生に、小学5年生が高校3年生になる年。特別なことが何もなくても、キラキラとする時期。その輝きが、より素敵なものであるように、またその時期の毎日が、前向きな明るいものであるように。「今」を愉しみながらも、「先」の自分を自分で作っていく歩みであるように。輝きながら生きていく担当を若者だけに負わせずに、おとなたちも、きちんとした「生」を過ごしていられるように。
 招致のための最終プレゼンテーションで、フェンシングの太田選手が見せた情熱の眼。7年後の自分がどうなっているかではなく、7年後の自分を、7年がかりでつくるのは自分自身。情熱を持って在ろうと思わされました。

 写真は、1964年の東京オリンピックの記念コイン。

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リズムをとり戻す

2013-09-03 18:56:19 | 塾生へ

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 京都産業大学附属高校の説明会に参加するため、いつもより少しだけ早起きをしました。(しっかりお話を伺ってきましたので、授業のときに報告します。)今月は朝からの行事が多く、宵っ張りには大変ですが、気合を入れて頑張ります。
 さて、眠い時に気合だけではどうにもならないのが小学生。始業式の日の夕方の授業。小学生М君の上の瞼と下の瞼がくっつきそうで・・・、我慢して・・・、でもくっつきそうで・・・。夏休みの間の朝寝坊が影響しているようで、学校へ行く時間に起きるのがつらかったそうです。9月はまだまだ暑い中、運動会の練習などもあって、小学生には疲れる時期でもあるのですが、まずはきちんとした生活のリズムを取り戻すことが大切です。元気にニコニコと頑張れるよう、体を整えましょう。

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