くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

材料集めと組み立て作業

2013-08-29 21:14:56 | 塾生へ

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 夏期講習のまとめとして模擬テストを実施しました。一日に5教科のテストをしますので、いかに集中できるかも大切ですが、長時間の講習をこなしてきた中学3年生は、「終わるまでの時間が意外と短かった」との感想。さて、どんな結果が出るでしょうか。
 夏の間に、多くの生徒は知識の断片をたくさん集めました。学習領域ごとに、各々のレベルなりに解けるようになり、答えられる語句も断然増えています。しかし、それはあくまでも材料。今後、その材料をいかに組み立てられるようになるか、また、その材料がどこに必要かを見抜けるようになるか。テストをたくさん経験したり、問題演習をしたりする中で、集めた材料を組み立てて、動かせるようになるか。実践で力を発揮できるようにしていくことが、この秋の目標です。
 

 学校の夏休みの宿題に追われていると思われる小中学生ががポツリ、ポツリ。頑張れ、最後の追い込み。

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暮らしの中の科学

2013-08-28 21:22:09 | 塾生へ

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 夏期講習が終わりました。中学1年生の最後の授業ではワカナ先生が、液体の重さを比べたり、気体を発生させたり、水を閉じ込めてみたりの理科実験を実施。中学2年生の最終授業ではマサヨ先生が、水の閉じ込めや大気圧の体験、電池になってみるなどの理科実験をしてくれました。
 ふだんの生活の中で出会うさまざまな現象の中に科学がたくさんあることを意識し、しっかり心を動かすこと。そんな生活になるような仕掛けの一つになればうれしいことだと思っています。

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区切り

2013-08-27 20:17:26 | 塾生へ

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 夏休みも残りわずか。小学生は、もっと夏休みが続けばいいのにと言い、中学生は、もう飽きたから早く学校が始まればいいのにと言います。捉え方はそれぞれなので、そのどちらでも正直な気持ちでしょう。
 夏期講習も、あと1日。ちょっと飽きてきたかなあというころで終わりです。夏休みの始め、中学生は大忙しでした。昼間は試合、夜は塾。ヘトヘトで、それでも気持ちは張り詰めていて、ふだんよりも頑張れる。そんなスタートを切りながらも、そのうちダレてくるのは仕方のないことかもしれません。そこで、点数のつく演習時間を設けてみたり、実験を挟んでみたり、手をかえ品をかえ応援します。教えていて、また演習をさせていて、それなりの手応えもあります。中3が毎日記入している「復習ノート」の内容も充実してきました。まあ、前進はしているなと、確認。
 小中学生に限らず、わたしたちは、「さあ、頑張ろう」という気持ちをずーっと変わらず持ち続けるのはとても難しい。だからこそ、区切りをつけながら、「さあ中3になった」「さあ、大切な実力テストだ」「さあ、夏休み」「さあ2学期」といって、気持ちをつくり、また立て直し続けます。
 8月29日塾内模擬テスト、9月4日中学校実力テスト(中3)、9月15日五ツ木模擬テスト(中3)。緊張が途切れるどころか、その慌ただしさを上手に乗りこなして、よい2学期が過ごせますよう。

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 ・模擬テスト 8/29(木) 


高校選び

2013-08-21 19:53:15 | 塾生へ

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 夏期講習も残り僅か。夏休み後半のこの時期は、高校のオープンスクールもあって、全員が揃わないことも多くありますが、今日は特にそう。南陽高校の説明会だったため、中3の授業開始時点での出席率の悪いこと。説明会が終わったらすぐに来る約束をしていましたので、1時間目が終わったころから、まず、車で送ってもらった生徒が到着、そのあと自転車組の到着。ふだんの授業は私服ですが、今日の教室は制服姿の生徒がほとんどで、何だか急にしっかりした頼もしい姿に見えました。こうした行事を重ねて、だんだんと「受験生」が完成していきます。
 今日は十五夜。曇り空ですが、雲の切れ間から満月が見られるでしょうか。

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 ・模擬テスト 8/29(木)


夏のおでかけ

2013-08-20 21:04:04 | 塾生へ

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 日ごろクーラーのきいた場所で過ごしていますので、たまには体を動かして汗をかこうと思い立って、奈良の室生寺に出かけました。仏様を拝んで、五重塔にお参りして、奥の院まで登る計画で出かけた道すがら出会ったのが、写真のお地蔵様。夏の午後の陽射しの中で、百日紅(さるすべり)の花に守られるように佇んでおられました。
 生徒たちも夏のお出かけがそれぞれにあって、お土産話を聞かせてくれます。「授業休まないでね」と心の一方で思うのですが、別の一方では、ふだん会えない人に会ったり、ふだん行けない場所に行ったり、ふだんできないことをしたりといったことは、とくに子どもたちにとってはとても大切だもと思うのです。
 夏休みもあと10日ほど。豊かな、すばらしい時間でありますように。

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 ・夏休みの完成テスト(模擬テスト)は各学年8/29(木)に実施


牛と馬とにわとり

2013-08-14 10:08:34 | 塾生へ

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 ふるさとのお盆を思い出して、キュウリとナスに割り箸を4本挿し、馬と牛をつくってみました。たしか、ナンテンの葉で耳をつけたり、トウモロコシのヒゲでしっぽにしたり、ミョウガのニワトリもつくっていたように思います。
 キュウリの馬に乗って大急ぎで帰って来るであろうSくん。お父さんよりもお母さんよりも、お兄ちゃんやお姉ちゃんよりも先に旅立ってしまったけれど、たくさん甘えられるお盆になるでしょうか。
 隣では、山形生まれの家族が、「ナスが馬で、キュウリが牛だったような・・・」といい、岡山生まれの私は、「シュッとしたキュウリのほうが馬」という。どちらがどちらでも、肉体を持ってはもう会えない人に会う、そんな時間を過ごすお盆休みです。

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 ・お盆中は個別授業のみ
 ・夏期講習後半は8/17(土)から


巣立つ準備

2013-08-12 12:01:32 | 塾生へ

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 8月10日(土)の夕方、ヒヨドリのヒナが塾の前をヨチヨチ、ヨチヨチ。歩いたりじっとしたり。自転車に轢かれないかなあ、ほかの動物にけがさせられないかなあと心配しながら見ていました。生徒の自転車のかごにとまったお母さん鳥も心配そうに見ていますが、いつも近くにいるわけでもなく、ヒナが一人ぼっちに。タナカ先生の車の端にとまって、滑り落ちそうになるのを、授業終わりのHくんが助けそうになりましたが、ぐっと我慢して見守り。ああ、落ちる、と思ったところ、かろうじて低空飛行。お母さん鳥も駆けつけました。
 翌11日(日)、朝から個別授業で教室をあけましたが、すぐ近くでヒヨドリの声が響いています。巣立ちの練習中。12日(月)、今日も朝から個別授業。シャッターを開けようとしたところ、塾前のミニトマトにヒヨドリのヒナがいました。人を恐れる力がちょっと足りない?しばらく見ていると、中央分離帯の桜並木に飛んで行きましたが、これまた低空飛行での移動。車にぶつかりそうでひやひやしました。
 巣立ちを見守るのは、事故にあうのではないか、けがをするのではないかという、ひやひやを我慢するのが大変。傷つかないうちに先回りをして手を貸してやりたくなるのですが、もちろんそれは立派な鳥のおとなになることの妨げです。ヒトにも共通する部分もあり、耳の痛いことです。ヒトの弱さが、弱いヒトをつくっている、というのも言えるかもしれません。
 写真は2008年9月のクウ。歩道の植え込みと中央分離帯との間、車道を行き来しているのを、歩道を行き交う多くの人が目撃し、保護することに。保護した当日、500グラムもなかった小さなクロネコは、今では立派なサイズの塾長に成長しました。

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お盆休み

2013-08-10 20:19:09 | 塾生へ

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 夏期講習前半を今日で終わり、暫くの間「夏休み」です。各教科、それぞれにふだんより多めの宿題が出ましたので、塾に来ないというだけで、勉強自体がお休みになるわけではないのですが、そうできるでしょうか。学校の宿題もまだ残している生徒もちらほら。お盆は、家族と過ごす大切な時間でもありますが、ダラダラしてしまって後悔することのないように、お励みください

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 ・夏期講習後半は8/17から。
 8/11~8/16は個別授業以外はお休みです。
 
 


雨上がり

2013-08-06 18:11:26 | 塾生へ

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 夏は夕立の季節。生徒が来てから降りだしても、たいていなら帰るころにはすっかり雨は上がっているのですが、昨日はタイミングが悪く、小学生の授業終わりの時間が夕立のピークでした。お迎えに来ていただくのも大変なほどでしたので、30分ほど教室で待機。中3の授業が始まる時間とも重なって、少し慌ただしくしてしまいました。
 さっとかき曇り激しい雷雨となり、その夕立が去った後に不思議な気持ちになることがあります。大騒ぎした後の虚無感というか、大泣きした後の脱力感というか。激しい稲光や雷鳴に緊張していたのが解けたような。それと同時に、新しく何かが始まるときの、すがすがしさ、爽やかさ。ほんの少し、朝を迎えるときのような、謙虚な気持ちにもなります。
 そんなことを思う余裕もなく、今日は宿題マラソン最終日。仕上がるか?中学生たち。

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 ・夏期講習 前半は8/10(土)まで


知ることと考えること

2013-08-03 16:42:06 | 塾生へ

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 生徒たちが、ふだんより少し長い夏期講習の授業にも慣れてきたと思ったらそのはず、もう8月です。中学生は、とにかくたくさんの覚えることに取り巻かれていて、その覚えたことを使いながら問題が解けるように練習し、また覚えなおし。それを繰り返しながら点数が取れるようになっていきます。「知ること」や「覚えること」は、とりあえずの得点に結びつきます。
 先日、小学生実験教室でのこと。教室でマイナスの温度の液体をつくりたかったので、氷に塩を加えて過冷却状態にしたのですが、その際に、温度比べをしてみました。水道水の温度、27度くらい。水道水に氷をたっぷり浮かべた温度、だいたい0度。氷に塩をかけてとかした「塩氷」、マイナス15度。かなり冷たくなるねと、高学年が言っている横で、2年生のYちゃんが、塩の温度を測ってみたいと言いました。学年が上がれば、塩自体の温度は室温と同じだと疑いもしなくなるのでしょうが、Yちゃんは、氷の温度をさらに下げるのだから、塩はもっと冷たいに違いないと思ったようです。
 小学生も中学生も、話をよく聞き、教えられたことをよく覚え、そうして点数をとっていくのが当たり前のようになっていきますが、それにつれて、正解を知らされるのを待つようになっているのではないか、そして、疑問を持ち、「なぜだろう」と考える機会を失っているのではないか、そう思わされる出来事でした。

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写真は、実験教室「文房具を科学する」。
 摩擦と熱について学んだ回の工作。