くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

おこられるから

2018-08-07 16:46:41 | 塾生へ
 植えている植物の葉を、通りがかりの小さなコドモがちぎりました。お母さんらしき人が、「怒られるからそんなことしたらダメ」言いました。いやいや、わたし、そんなことで怒りませんけど、と思います。ちぎられた家の当事者からすると何ほどのこともないいたずらでした。「お花がかわいそうよ」とか「葉っぱを散らかさないのよ」ではなくて、「怒られるから」やってはいけないって…。
 小学生や中学生でも、似ていると思われる場面はあります。「夏休みの宿題を早く終わらせないと、お母さん、めっちゃ怒るから」と言う生徒がいます。
 私たちは、宿題ができていなかったり、授業中の態度が悪かったりすると、ときには厳しくたしなめることもありますが、厳しいコトバや態度を敢えてとらないこともあります。
 目先には、怒られないようにするためであっても、本当はそこではないとわからなくてはいけない。
 厳しい態度や恐れさせる態度をとる人の前ではちゃんとして(どうせフリでしょうが)、叱らない人の前では好き勝手に振る舞うというのは、じつに残念。強い者の前では何も言えず、弱い者を目ざとく見つけては強く出る卑怯者になっていきます。誰も見ていなければ悪いことをしてもいいという発想になっていきます。
 ちがうちがう。人は人をそう簡単に矯めていいわけではないし矯められもしないけれど、でも、どう在ってほしいかとか、何を正しいと考えるかは伝わります。

 ネコたちはお休みしています。登校拒否というか、出勤拒否というか。自宅でのんびりとしています。

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