くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

両側

2018-07-06 21:10:10 | 塾生へ
 中学生の期末テストが終わって、コドモもオトナもちょっとひと段落です。今日は大雨のために学校がお休みでしたので、よけいにほっとした時間だったと思われます。でも塾の授業はしています。警報発令中でも雨は落ち着いた降り方ですし、土砂災害や水の心配もない地域ですので。「今日の授業はありますか?」というお問い合わせと、「ありますよねー(休みだと嬉しい)」というチャレンジのお電話もありました。
 生徒と接する中で、「これ、親御さんに見ていただきたいなあ」と思う場面がしばしばあります。おうちでは見せないはずの外の顔。親御さんが捉えておられるよりもずいぶんしっかりしている様子。
 コドモ自身が自覚している自分も本当で、親御さんから見えるコドモも本当で、お友達から見えるコドモも本当で、塾で講師が見ているコドモも本当で、それぞれが本当のそのコドモですが、それぞれに限られた面から見ているだけです。講師が見たその生徒の様子のうち、胸に留めていたほうがいいものと、お伝えしたいものとがあります。お伝えしきれないのを歯痒く思う素敵な笑顔などもあります。
 懇談をしたり、折々にお越しいただいたりお電話で保護者の方ともお話をします。コドモのいない場でコドモのことをお話します。コドモだった時のワタシは自分が俎上に載せられるのは耐え難いことだった、そうありありと思い出せますが、それなのに、今はそれをやっています。そのお話の中で、それぞれの親御さんの思いに接し、この親御さんの思いを1年後のコドモに教えてあげたいとか、オトナになったときに伝えたいと思うこともあります。
 生徒をはさんで、親御さんと講師が両側からみる。講師が、コドモと親御さんの両側をみる。見る角度を広げたり、見る面を増やしたりします。

 クウ(大きいクロネコ)が10歳になりました。はる(小さいクロネコ)が塾に来て、1か月が経ちました。
 「ネコ、好きなんですねー」とか、「クロネコ派ですか?」と言われますが、まったくの偶然で、どちらも塾の前での拾いネコ。成り行きでこんなことになっています。

 くにみ塾 電話0774-71-3774
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