くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

繰り返し読む

2018-06-02 20:52:05 | 塾生へ
 中学生の中間テストの結果が出そろいました。塾にまだ慣れない生徒もいて全員とはいえないのですが、それでもそれぞれが其々に頑張って、ちゃんと点数に反映して、よかった、よかった。一等賞は482点。一学期の中間テストなので、まあ、点数はとりやすい。そうは言っても、取れると嬉しい。点数がそのまま生徒のご褒美になるのだとわかるような、いい顔を向けてくれます。
 特に今回のテストでは、各学年で頑張る姿がみられました。頑張って、努力して点数を上げた生徒は自信になります。300点にならずに足踏みしていた生徒が300点を越えたり、300点台から400点台にグーンと点数を伸ばした生徒も嬉しいし、これまであまりムキにもならずに80点後半から90点台前半の得点だった生徒が、頑張るようすを見せて90点台後半に伸ばしたのも嬉しい。
 目標に届かなかった生徒は悔しそうです。頑張ったのに。でも、「頑張ったのに」が口先だけではありませんでしたので、ちゃんと次につながりそうです。

 中学2年生の国語のテストに、重松清さんの「卒業ホームラン」が出題されました。
 今回、対策のために読んでいて、これまでとはまた違ったところに目がいきました。ストーリーを追うだけでは見落としてしまいそうなことを、何度も読んでいるうちに見つけることもあります。
「ホームベースという言葉を作った誰かさんに『ありがとう。』と言いたい気分だった。家だ。野球とは、家を飛び出すことで始まり、家に帰ってくる回数を競うスポーツなのだ。」
 家族を描いた作品です。お父さんとお母さんと、斜に構えたい年頃の女の子と、これから思春期を迎える男の子の4人家族。子どもが抱えるつらさと逞しさ、おとなの勇気のなさや臆病さ。中学2年生が読むと中学2年生として「感じ」、おとなが読むとおとなとして「感じ」られる、それぞれの心で感じるところのある作品です。文体は優しく、児童文学の範疇でしょうが、オトナの心にも十分応えられます。

 →観察日記→モンシロチョウの卵は、5/31(木)次々と孵化して、小さな小さなアオムシさんになりました。6/2(土)キャベツの葉がレースのように穴があき始めています。虫眼鏡で見るとアオムシさんの体の張りが充実してきています。間もなく1度目の脱皮をすると思われます。

 M先生が富士山の写真を送ってくださいました。日本一高い山はさすがに日本一で、富士山の姿につられて、丸めた背を伸ばしたら、深呼吸になりました。こんなふうにも人に助けられています。

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