姉御のばたばた日記

美味しい物とお酒のためなら東奔西走!姉御のとっても忙しい毎日をリポート

ちょっと感動した!

2008年07月15日 | 教育
知人のKさんが、子どもの通っている幼稚園の綿菓子機を修理した話。

PTAでバザーなんかで使うてた業務用の綿菓子機がちゃんと動かへんようになってんて。

Kさんは「一家に一人欲しい修理の達人」やねん。そのKさんが分解してみると、使った後の砂糖がこびりついて、穴がふさがってしもててんて。掃除したら、旨いこと動くようになってん。

これって、機械を使たあと手入れしてへんかったってことやろ?その場にいたお母さんたちは大いに喜ばはってんて。

大事なんはこっからで、「物を大切に使う」これを身にしみた(たぶん)お母さんたちは、この経験を子どもらに伝えんとアカン!・・・ってKさんは感じた。

そこで、バザーの時にお金で綿菓子を買うんやのうて、「自分が大切にする物」をカードに書いた子は綿菓子をもらえるように、幼稚園に提案してんて。

これって凄くない?!おまけに、綿菓子で収入がはいらへんことを考えて、自分でザラメ代を出すって言うてんて。

カッコええで!

こういうんが、ほんまの教育や思う。

実現するとええな!Kさんの想い