どちらがメインか？

近江銘酒蔵元の会が大津でお酒の会を企画しはりました。

５蔵から２種類ずつののお酒が供されます。その１０種類を会場となる料亭が組み立てたメニューにどうあわせるかリハーサルに３魔女が参加さしてもらいました。

八寸の７種盛りから始まって、造りも椀物、焼き物・・・水菓子に至るまで、とても美味しく、器も贅沢でした。

そんなお料理にその１０種類のお酒を合わせていくわけですが、さすが近江のお酒！温度や器を変えると、今回のメニューにぴったりあわせることが出来ました。

けどな・・・・、これって「お酒の会」やんな？お酒がメインやろ？出すお酒にお料理を合わせるんが筋ちゃうん？

と、いうのがリハーサルに参加した感想です。このお酒の会は今回が初めてなので、続けていくには、協力してくださる料亭は必要不可欠で、今回もかなり積極的に関わってくださってるんやろな・・・。

いずれ、お酒を試しながら、蔵元さんと板前さんが出す料理を考えたお酒の会ができたらいいな。