「もう動かすな原発!福井県民署名」の一点共闘が県内全域で取り組まれている中で突入した総選挙も終盤戦に入りました。15基の原発が集中立地する嶺南地域では今、署名用紙が全戸配布され、署名とともに、再稼働に反対し、原発に頼らない仕事と雇用の創出を願うメッセージが次々寄せられています。
「原発事故の怖さは福島原発でいやという程知らされました。汚染、核の処分、解決方法、何も出来ずにいるのに再稼働とはもってのほか」(60代女性)
「こんなに危険なのに、どうして止められないのか、何を優先しようとしているのか理解できません」(70代女性)
「早く廃炉に向けて動いて下さい。止めているだけでは不安です」(60代女性)
「私たち年寄りには、もし原発事故が起きれば、病気を抱えている身なので、避難生活はとてもムリです。原発再稼働は認めません」(80代男性)
「原発に頼らず、自然エネルギーの利用を考えてほしい」(60代女性)
こうした切実な思いに応えて最後までたたかい抜きたいと思います。
井上さとし参院議員と訴えました。