ベトナム出張４日目、「ホーチミン部品調達商談会」を見た後は、ホーチミン市郊外のタンソンニャット国際空港に近い元国営鋳造メーカーを訪問しました。この会社は1970年に創業し、サイゴン陥落後は国営企業として操業を続けてきたのですが、最近民営化を果たしています。生産しているのは主に農業機械のエンジン用ピストンです。
この会社には民営化前に訪問した方と同行したのですが、その当時と比べると格段の進歩を遂げているとのことでした。とはいえ、どことなく昔訪れた中国の国営企業に似た雰囲気を感じました。
この会社には民営化前に訪問した方と同行したのですが、その当時と比べると格段の進歩を遂げているとのことでした。とはいえ、どことなく昔訪れた中国の国営企業に似た雰囲気を感じました。
創業者が織田信長から「鋳物師」の免状をもらったという岐阜の鋳物屋さんと長年お付き合いさせてもらっていますが、きっと昔は梵鐘を作っていたのでしょう。
もし、無理でなければ、訪問されたヴェトナムの鋳物工場の名前や住所等を教えていただけないでしょうか？
分かる範囲でかまいませんので、よろしくお願いします。
できればメールで問い合わせいただけますでしょうか。メールアドレスはkunihiko.ouchiの後ろに@gmail.comです。
ブルー・スターR&Dの柴野です。
お世話になります。
当社は、超強力超音波、超音波バリ取り洗浄装置メーカーですが、その応用として
自動車のエンジン等の鋳物砂を超音波で除去する超音波鋳砂除去装置を
マツダ、トヨタ フォード等の自動車メーカーに納入してきました。
真空前処理型超音波洗浄装置MARSの特殊型です。
http://www.blue-galaxy.co.jp/?page_id=188
http://www.blue-galaxy.co.jp/WP/?page_id=490
その後鋳砂の種類と奥行きの深さに 驚かされながらも 勉強させていただきながら
少しずつ能力をあげて、超音波鋳砂除去の種類と実績を広げようとしております。
ようやく お客様のご指導いただきながら、鋳鉄鋳砂の除去も始めるようになりました。
マグネシューム合金も 微細な止まり穴の奥の砂除去含めて問題ありません。
御社にても 超音波鋳砂精密除去技術の採用をご検討いただければ幸いです。
強力無比な超音波槽に水を入れ 超強力・超音波を発生させ鋳砂を除去します。
もともとは 超音波バリ取りが主力ですが トヨタさんが、F1エンジンの鋳物砂を
完全除去したいと 当社に依頼してきたのが 始まりです。
ぜひ、ホームページにて、当社の超強力な超音波の状況もご覧ください。
ただ、ベトナムでは まだまだ 必要とされないでしょうか。
ホームページは拝見してみますが、あいにく私は鋳物メーカーの経営者ではないので柴野さんの製品について購入の検討はできかねます。お役に立てずすみません。