歩きながら考える

最近ちょっとお疲れ気味

お金をかけずにチラシと新聞紙だけで1日中遊ぶ方法

2008-08-17 23:50:24 | Weblog
 これは実践してみようと思いました。

ビジネスパーソンのための「子供と遊ぼう」講座:お金をかけずにチラシと新聞紙だけで1日中遊ぶ方法

(以下引用)
 子供が夏休みだというのに家でゴロゴロしてテレビを見たり、ゲームばかりしてはいないだろうか? 今の時代、子供に必要なのは自分たちで遊びを考え出す力。そこで、今回は昔ながらの新聞紙とチラシを使った遊びを子供たちと一緒にクリエイトしてみようと思う。
(引用終わり)


 なんとなくノリが@niftyのDaily Portal Zのようなのですが、IT系ニュースポータルのIT Mediaの記事です。こんな特集もやるんですね。
 最初に新聞紙でいろいろな帽子、そしてスリッパを作り、次にチラシで紙飛行機を作って子供と遊び、そして最後にチラシと新聞紙だけで新しい遊びを考える、という企画なのですが、なかなか楽しそうです。
 おそらく私の両親の世代であれば、この企画で紹介されているようなチラシや新聞紙を使った遊びは当たり前だったことでしょう。しかし、この記事で紹介されている帽子や紙飛行機で私が作り方を知っていたものはわずかなものでした。豊かな時代に生まれ育った私は工夫する知恵というものがきっと退化してます。子供に自分たちで遊びを考え出させようにも、父親がこれではいけませんね。

(以下引用)
 新聞紙とチラシだけで、どれだけ遊べるか――。家族総出で試してみた結果は、日焼けと翌日の筋肉痛だったが、1日中公園で遊びまくったおかげで、夏休みのいい思い出を作れたと思う。
 道具が限られているからこそ、新しい遊びを考え出せる。これは仕事でも同じだ。予算があまりなかったり、メンバーが少ないなどの制約があったとしても、その制約の中で考えるからこそ、いろんなアイデアが生まれてくるのではないだろうか。
(引用終わり)


 全くその通りだと思います。この記事は一見ハウツーものであるようでいて、読者に対して自ら考える、工夫することの重要性を問い掛けていますね。
 週末に向けてチラシと新聞紙を用意しておくことにしましょう。

国名の中国語表記

2008-08-17 21:31:38 | Weblog
 北京オリンピックの女子マラソンはまさかの展開でした。日本選手には頑張って欲しかったのですが。

 ところで今回のオリンピックでは出場国が漢字とローマ字で表記されていますが、ちょっと国名が想像しにくい漢字表記もありますね。こちらに開会式での中国語による入場順の国名・地域名表記と日本語訳が載っているので参考になります。ほとんどが類似した漢字の音を当てているのですが(中には黒山(モンテネグロ)のように意訳している表記もある)、巴西、尼日利亜、沙特、捷克という漢字を見て、それぞれブラジル、ナイジェリア、サウジアラビア、チェコだとは日本人にはちょっと思いつかないでしょう。

 しかし漢字表記された国名で極めつけなのは「危地馬拉」です。国の名前に「危」という字が使われるなんてどうかと思うのですが(略して「危国」ですからね)。答えはグアテマラ。この国の人々のほとんどは漢字がわからないから問題にならないのでしょうね。