タイ出張を予定しているのですが、やはり海外でも仕事をするには携帯電話は必携のアイテムです。しかしながら日本と韓国を除いて世界の携帯電話はGSM方式が主流であり、日本の携帯電話は海外ローミングに対応した機種でなければ使えませんし、料金もむちゃくちゃ高いのでまともに仕事に使おうとすると請求額は恐ろしいことになります。
このため、今まで海外出張にはレンタルの携帯電話を使用していました。しかしレンタルでGSM方式の携帯電話を持っていっても、やはり通話料金は高額ですし、しかもたいていのサービスは腹立たしいことに発信だけでなく受信でもかなりの金額を取られます。さらにアジアで使えるレンタル携帯電話は、一旦第三国に(私が使ったものは英国でした)国際電話をかけて転送する方式だったので、滞在国内の相手との通話も割高になりますし、相手にかけてもらう際にも国際電話料金を負担させてしまうのは心苦しいものでした(そのかわり、タイでもマレーシアでもインドネシアでも同じ電話番号が使えました)。このため1週間ほど滞在すると通話料金はなんだかんだで数万円にのぼってしまいます。
こんなことだったらもういっそのこと買ってしまおうかと思い、GSM方式の携帯電話について調べてみました。
GSM携帯電話は、カメラが付いていない安い機種であれば8千円ぐらいで買えます。また、通話するには電話番号やユーザー情報、通話料金の使用状況等のデータを格納したSIMカードを購入して電話機に挿入する必要がありますが、SIMカードを入れ替えさえすれば様々な国で使用することが可能になるので、今回のタイ出張だけでなく将来の海外出張にも電話機を使うチャンスがあります。通話料金も日本のそれに比べて割安で、もちろん受信に課金されることもありません。
ただし旅行者が使えるSIMはプリペイド式のみのようです。プリペイド式だと月々の基本料金はかかりませんが、プリペイドの通話料金をリチャージしなければ一定期間後に割り当てられた電話番号が使えなくなる、プリペイドの通話料金を残したまま帰国してもGSM方式なので通話はできない、というデメリットもあります。それでもレンタルよりも買ってしまった方が結局は得ではないか、と考えているところです。
それにしてもなぜ日本の携帯電話は世界標準のGSMを選ばなかったのか、とぼやきたくなります。
このため、今まで海外出張にはレンタルの携帯電話を使用していました。しかしレンタルでGSM方式の携帯電話を持っていっても、やはり通話料金は高額ですし、しかもたいていのサービスは腹立たしいことに発信だけでなく受信でもかなりの金額を取られます。さらにアジアで使えるレンタル携帯電話は、一旦第三国に(私が使ったものは英国でした)国際電話をかけて転送する方式だったので、滞在国内の相手との通話も割高になりますし、相手にかけてもらう際にも国際電話料金を負担させてしまうのは心苦しいものでした(そのかわり、タイでもマレーシアでもインドネシアでも同じ電話番号が使えました)。このため1週間ほど滞在すると通話料金はなんだかんだで数万円にのぼってしまいます。
こんなことだったらもういっそのこと買ってしまおうかと思い、GSM方式の携帯電話について調べてみました。
GSM携帯電話は、カメラが付いていない安い機種であれば8千円ぐらいで買えます。また、通話するには電話番号やユーザー情報、通話料金の使用状況等のデータを格納したSIMカードを購入して電話機に挿入する必要がありますが、SIMカードを入れ替えさえすれば様々な国で使用することが可能になるので、今回のタイ出張だけでなく将来の海外出張にも電話機を使うチャンスがあります。通話料金も日本のそれに比べて割安で、もちろん受信に課金されることもありません。
ただし旅行者が使えるSIMはプリペイド式のみのようです。プリペイド式だと月々の基本料金はかかりませんが、プリペイドの通話料金をリチャージしなければ一定期間後に割り当てられた電話番号が使えなくなる、プリペイドの通話料金を残したまま帰国してもGSM方式なので通話はできない、というデメリットもあります。それでもレンタルよりも買ってしまった方が結局は得ではないか、と考えているところです。
それにしてもなぜ日本の携帯電話は世界標準のGSMを選ばなかったのか、とぼやきたくなります。