稲刈りを予定しておったのに、ご覧のようにポツリポツリの雨
僕もこんな写真で表現できるようになった。
昨日はうちに来ておったインターンの学生をも巻き込んで
およそ１反ちょいの田んぼを稲刈りした。
もう激戦の後が見て取れるな！
泥もぶれ、汗もぶれ！機械も人間もヘトヘトですわ
ついに雨になってここだけで終了してしもた。
ほんで一日明けて、
やっぱり、しゃんとせん天気
雨も降ってきたりする。
こんな日には稲刈りなどできるわけがない。
今日の夕方、二人のインターンシップの学生はお帰りになった。
６日間の家族生活を送った。
僕ら家族もお送りするときには涙が出てきたけど、みんな必死で
隠してた。
さあ明日から振り出しに戻って
稲刈り稲刈り！
いい天気になるのかな！
今日で５日目、２人の大学生が僕の家で宿泊して研修っちゅうか
就業体験をしております。
神奈川茅ヶ崎から来た男子と大阪市からの女子
お二人とも農業経験などまったくないお坊っちゃまとお嬢様
でも、よくがんばってます。
おくらの収穫後の選別や詰める作業をやっとんですよ。
ほら、彼女なんか
もう、長靴が似合う女になってしまって
彼女いわく、農業ってなんか楽しい！面白いらしいです。
まあ体育会系の彼女なんですけど
これから先、日本の農業も
こんな若いしで元気出してもらいたいですね！
秋も近いぞ！
秋とくれば小細工なしに
秋刀魚にスダチときたもんだ。
それもいいけど、刺身にスダチ、干物をあぶってかけるのはスダチ
もうやたらめっぽう絞ってはぶっかける季節になった。
お盆を過ぎてから徳島ではこのスダチがあふれまわって
漬物から味噌汁、お寿司、おひたしからフライもんまで
これでもかいうぐらいスダチを使う
スダチの皮の香りまでたまらんのだ、
冷奴に皮をすって醤油をかけて・・・・これもいい！
こないして、徳島の秋は「スダチ」から始まってゆく！
たかが名刺とあなどるなかれ
名刺一枚で仕事が入ったり、営業もうまいこと行くことも・・・
僕の名刺は数年前に作ったけど
いろんな人にお渡しした。
サラリーマン時代より多いくらいだな！
会社が作ってくれたやつでないから
オリジナリティあふれて遊び心もたっぷり
僕が名刺の交換をさせていただいた特にお堅い職場の人たちは
あっと驚いて、しまっていただいてる。
とにかく、印象を強く持ってもらう・・・というので名刺の力も大事
手のひらに隠れてしまうような「名刺」だけど
けっこうお役に立つグッズだな！
今日の僕の、一番おおきいニュースじゃ！
あるところでこんな「うりぼう」が走り回っとった。
それを、こうやって捕まえた。
でも、これまでに（捕獲するまでに）どれだけ苦労したことやら
僕、こけてズボン破って、携帯電話も飛ばしてしもて
それでも、コイツを確保した。
僕も「うりぼう」も息も絶え絶え、そりゃコイツにとっては死ぬか生きるか
結局、２０分後
こいつを見逃してしまうことになる。もうエエわ！山へ帰れ！
なかなか銃でトドメをさしたり殺生するのはほんまアカン！
こんなんやけん僕、なめられるんですね！
狩猟民族系でなく農耕民族系のクニ舛田でした、ハイ！
僕は今まで２回しか北海道へ行ったことがない。
夏と秋、季節としてはいい時期かなと・・・
もうめちゃくちゃ広いし、僕らの島みたいに道が曲がりくねっとる
ことはないから爽快感はバツグン
もう、地図など広げないで行くだけだね。空気さわやか、気持ちいいだろうな！
昔、自然回帰運動がおこってＣＭやらメディアで北海道のこんなロケーションが
もてはやされた。
あの「襟裳岬」の唄が流行したころかな
現在、あの東日本の不幸なことがあって、北海道のそんな
ステキさをアピールするもんは出て来ないけど
今、最高なんだろうな。
行きたいな！
子供のとき、夏休み
こうやって板切れを持って海へ行ったもんだ。
波に合わせ腹ばいになって遊んだ。まあ今でいうボディボードのはしり
もまれて鼻や耳に水が入ったり、水泳パンツが脱げそうになったもんじゃ
特にお盆のころは波が立つけんな、子供らだけでこんな遊びしとったとは
ごっつい時代だったんやな。
楽しくて楽しくてまた明日もやろうとみんな言ってたが・・・・
お盆だけはアカンかった。
大人たちからきつく言われた。
「盆に泳んぎょったらガタローに足引っ張りこまれるゾー」と・・・
ガタローて何な？と思たけんど、怖いもんに違いないと
大人の言いつけを守りとおした。
今思うに、いろんな意味があったんだなと・・・
それは、「お盆の日はちゃんと家に居て、お墓参りをしたり
亡くなった人たちを偲びましょう！」
「お盆は亡くなった人が家に帰っているので外には行かないで！」
「この忙しいお盆に水の事故などあってはならない！」
「親戚の人がいっぱい来てるので、この日だけは家にいろ！」
他、あるだろうけど、水には入らなかった。
よくわからんが守ってきた掟だった。
でも今、そんなもん世の中では通用するわけないわな！
行楽地は家族連れでいっぱい、車もいっぱい、
海で川でキャーキャー、
まあ時代が変わってしもたということか
ご先祖様も仏様もお墓参りも・・・・・・一族の集まりも薄うなってしもた・・・・・
畑の隅っこで飼育しとるミツバチを点検にいったら
ギョギョッ！
なんかいるではないか
あのゴトマツが・・・・二匹も
グエッ！気色悪いな
こいつら、何しよるんな！？
まさか、うちんくの可愛いミツバチ君を食べよんと違うだろな
うーん、状況からしてそんなにしか見えん
僕は棒切れで突いて「アンタらな、刺されても知らんよ、さ、草むらへ
カエルんがええよ！」とシャレをかましながら御撤退をお願いした。
家へ帰って「カエルの好物とは？」を検索したら
虫や蛾など・・・とあった。
ハチは虫に違いないけど・・・・昼日中こんなもんを襲うかね！？
この一コマが超一級の学術的資料になったりして・・・・・・・
カメレオンみたいに舌でパッと捕るのを動画にでも撮っとったら
大変なことになっとったかも知れん！
黒いワンボックスカーで現れたお客さんは
インドネシアかフィリピンか南の島から来たのかと思われるような
風貌の波乗り師だった。でも、日本人。関西からこられた。
奥様と小学生の女の子供さんといっしょの旅
ちょくちょく四国の波を楽しんでいるらしい。
奥様も明るくてチャーミング、アウトドア系大好き女子っちゅう感じ、
お子様はそれはそれは可愛いくて、僕は「将来はタレントかモデル
やね」と予想した。
実は農家の民宿を始めてから、「サーファー」のお客様はまだだった。
彼が第一号サーファーお客さんになった
彼がビールの注文をしたのをきっかけに、僕はマイコップとマイビールを
持って勝手にお客様の部屋へ・・・・・
あとはグビグビ・・・
サーフィンの話はもちろん、仕事や遊び、プライベートなお話まで、奥様を
巻き込んで夜おそくまでやってしまいました。
あつかましい店主やねえ
まあこれも、共通の話題があればこそ、他のお客さんが隣室でお休みに
なられとったのを忘れてました。
「徳島はイイねえ！住みたいなあ！」彼も奥様もそんなことを
言ってましたよ。また、２１歳にもなるお子さんもいて、ご夫婦の
年齢は４０半ばちょいだそうです。、そんなには見えない若さでありました。
帰りしな、「また！」「それじゃー！」
見えなくなるまで車から手を振ってくれてました。
おじさんクニ舛田もたまに、
ネットで通販とか利用するのだ。
昔から愛用していた「トップサイダー」のデッキシューズが
ごっつい安かったので思い切ってクリックしてもた。
２日ちょっとで届いた。
もちろん代金引換
届いてサイズもちょっと気にくわないけど、返却するのも
しんどいし、履いてたら馴染んでくるだろう。いい買い物した・・と
思うが
ほんでも、買った時期がちょっと悪かった、
カッコつけて履く夏も終わりかけやし、円高のあれかも
知れんけど、届いた日に一気に２０００円も下がっとるやつもある。
こんな買い物は届くまでが、楽しい！ワクワクする！
