
あるところでニホンザルの赤ちゃんを保護したという情報を
もとに行ってみた。
畑に張っていた獣害防止ネットに絡まっていたんやと・・・
親ザルも子供を助けようと必死だったようだが、次の日も
そのあたりに出没して右往左往したという。
親子の情愛は人間も獣もおんなじ
可愛そうな話ではあるがこの赤ちゃんザル、ひどくケガを負っている。
ネットに絡まり過ぎたのか、他の動物にやられたのかキズまみれ
右手も使えない。そこで保護してるというわけだ。
手のひらに乗るような大きさ
1kgも無いような感じだな
いつ生まれたのか、また性別もわからない
僕が与えた冷えた甘夏の一片をどうにか口に入れた。
お母さんとも会えなくなって、でも人間に助けてもらっていなければ
確実に死んでいた赤ちゃんザル、
早く元気になって自然の中へ・・・と思いたくなるが
一度離れた集団の元に戻れる・・・・というのは考えにくい
さてどうすれば・・・・・・この赤ちゃんザルにどんな運命が待っているのだろう
怪我をしてなかったら、山に返すのが一番でしょうが
怪我してるだけに....放置したら死んでしまうかもしれないし
...どうすればいいでしょうね。
人間世界にいるだけ野生に戻るのは
難しくなりますわね。
生後どれくらいでしょう?
ミルク・・・やっぱり哺乳瓶に牛乳なのか!
う~ん
鳥獣保護の法律にひっ掛かりませんかね?
素人なので詳しくは分かりませんが、
●南部総合県民局保健福祉環境部環境担当(阿南庁舎)
住所:阿南市領家町野神319
TEL:0884-28-9860 FAX:0884-22-6404
管轄区域:阿南市、那賀郡、海部郡。
に問い合わせていただくと、
動物愛護センターへ取次いでいただけ、
保護&治療⇒野生へ開放という形になるかもです。
母ザルとはお別れになりますが、
人間も同じ!強く生きていかなくてはなりません。
詳しく調べていただいてありがとうございます。