近所のウェイン浜口からさそいを受けて
みかんの里へ「みかん狩り」に行った。
実は彼の若嫁さんの実家があるところ
うっひょー、生ってるなあ！
海の近くで生活しとる僕だが数十年前までは「みかん畑」があって
コンテナ２～３箱分ぐらいはじゅうぶん採れたもんだが
それが木に埋もれて、手入れもしないから雑木山になってしもた。
でもここは「みかんの本場」やからご覧のとおり
みごとな生り具合ですよ。
まず一個、味見をすると・・・・甘いですわ
よっしゃ！
僕が剪定ばさみを入れます。
みんな他の木でけっこうコンテナにいっぱいだったのですが
最後、この木に集まって
ちゃんと丸裸にしてしまったんですよ
海から来た部族は山里のこんな日常がほんま珍しかったんやね！
昼ごはんっちゅうかバーベキューまでごちそうになって
コンテナ何箱もお土産にいただいて
山里のすがすがしい空気と遥か向こうの山々が望める景色を
堪能した一日でありました。
食べるときは爪が変色するほど、
皮膚も変色するほど食べます
夜中はトイレ地獄ですが・・・
クニさんの剪定バサミの軽快な、
パチパチいう音が聞こえてきそうです
クニさんの後ろ姿は貫禄ありますよ
それなのに嘆くだなんて
僕の姿にサムアップしていただいて
ありがとうございます。
味見と称して何個たべたかわかりません。
本場のみかんは手入れが良いのか
どれも甘～いのです。
その日は甘柿もしいたけも堪能できて
まさに「山里デー」だったですよ。