デジタルカメラの動画撮影機能の充実、ビデオカメラの静止画撮影機能で、記録媒体がメモリーカードが主流となってきたこともあって、もはや両者を区別する意味がほとんど無くなってきているように思う。
今、私の手元に機能の似たHANDYCAMとCyber-shotがある。
HDR-GW77VとDSC-TX20だ。
大きさはTX20がGW77Vの半分ほどしかないが、どちらも胸のポケットに無理なく入るほどコンパクト。
ともに3型モニターだが、GW77Vはバリアングルで低い位置での撮影では便利。
TX20は動画撮影ボタンがあり、電源オンからモード切り替え不要で動画撮影もできてしまう。
両機とも、動画撮影中に静止画撮影も可能なデュアル記録ができる。
それならいっそどちらか一つでいいと思ってしまうが、やはり動画撮影はHANDYCAM、静止画撮影はCyber-shotが画質がいいし、使いやすい。
そこで両機とも持ち出すんだけど、コンパクトで軽いのでこれなら苦にならない。
実は今まで海に遊びに行くときなどは、ビデオカメラはスポーツパックというハウジングに入れていたんだけど、とくに大きかった。
そうそう、うっかりハウジングの中に乾燥剤を入れ忘れると、冷たい海から出た直後にハウジングの中のレンズ部に結露したりして、映像がぼやけてしまうこともあった。
内部の結露は拭き取りにくいから消えるのを待ってたっけ。
そういう心配もしなくて済むようになったのが嬉しいね。
本日の発電量 28.4kWh