クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

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スターダストレビューの「木蘭の涙」が聞こえる丘は? ―はにゅう萌え(95)―

2013年01月18日 | はにゅう萌え
羽生に新しい名所が生まれた。
それはキヤッセ羽生内の“四季の丘”。
ここが“スターダストレビュー”の曲「木蘭の涙」のイメージに重なるとして、
四季の丘にモクレンが植樹されたのだ。
このことは新聞各紙に取り上げられ、話題になっている。

スターダストレビューの数多い曲の中で、
「木蘭の涙」が一番好きという人は多いだろう。
CMのBGMでも使用され、
石田ゆり子の「女房酔わせてどうするつもり?」のセリフと一緒に覚えている人も
少なくないかもしれない。

「木蘭の涙」は1993年にリリースのアルバムの中に収録された曲である。
以来多くの人から愛され、各ミュージシャンもカバーしているという名曲。
そんな曲のイメージと羽生の四季の丘が重なるとして、
以前からファンの間で話題になっていたらしい。
そこで、有志らが実行委員を立ち上げ、
四季の丘を「木蘭の丘」にしようと、
モクレンが植樹され、記念碑も建てられたということだ。

このことは新聞各紙が大きく取り上げているので、
ここでは個人的なことを記そう。
ぼくがスターダストレビューというバンドを初めて知ったのは、
1995年も押し迫った12月の深夜だった。

たまたまつけたテレビで「会えないよ」が流れていて、
ボーカルの根本要氏が、
アコースティックギターを弾きながら歌っていたのが印象的だったのを覚えている。

曲が流れていたのは、2分くらいだったと思う。
でも、妙に心に引っかかって、翌日レコードショップに直行。
「会えないよ」のCDを見付けて、
そのまま購入したのが最初の出会いだった。

1995年は、阪神淡路大震災やオウム真理教の一連の事件、
またWINDOWS95日本語版の発売など、
一つの時代の転換期だったと言っても過言ではない。
個人的にも、95年の日々は忘れられない。
歴史的視点でなくとも、90年代の中で最も引きつけられるのは95年だし、
そのとき見聞きしたものは、いまでも大きな影響を受けている。

そんな時代の中で出会ったスターダストレビューは、ぼくの中では冬のバンド。
厳密に言うと12月のバンドである。
もちろん、曲のテーマは冬に限定されるわけではないし、
一年を通して聞くことができる。
でも、その歌声を聞きたくなるのは、やはり12月が多い。

そんなスターダストレビューとの出会いから18年もの歳月が過ぎた。
18年!
その数字にいささかの戸惑いを否めない。
95年に生まれた赤ん坊が、18歳になったということだ。
それほどの歳月が流れたのだろうか。
まさに、光陰矢のごとしである。

月日は無常にも流れていく。
そして18年が経ったいま、
羽生に「木蘭の涙」にちなんでモクレンが植樹され、記念碑が建った。
出会った当時は思いもしなかったことだ。
これも18年の歳月がなせる業なのかもしれない。

個人的にはとても嬉しい。
「木蘭の涙」も大好きな曲で、
羽生が結びついたことに妙な縁を感じてしまう。

これをきっかけに、和がどんどん広がっていってほしいと思う。
モクレンと記念碑、
そしてスターダストレビューが世に送り出してきた曲の数々。
これらは色褪せることなく、
18年どころか、何十年、何百年先まで生き続けるに違いない。


モクレンと記念碑が建てられた四季の丘(木蘭の丘)
(埼玉県羽生市三田ヶ谷“キヤッセ羽生”内)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (きよし)
2013-06-07 16:52:53
初めてコメントさせていただきます。
クニさんは、スターダストレビューのメンバーに羽生出身の方がいらっしゃるのはご存知なのですよね?
ちょっと気になったのでコメントさせていただきました。
きよしさんへ (クニ)
2013-06-08 12:00:55
コメントありがとうございます。
羽生出身のメンバーのご実家の前を、
念入りに自転車で通ったこともあります(笑)
スターダストレビューいいですよね。
いつまでも活躍し続けていてほしいです。

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