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フィリピン イメルダ・マルコス下院議員に汚職罪で有罪判決 公務員特別裁判所

2018年11月10日 19時09分57秒 | フィリピン アジア関係
公務員特別裁判所は9日、スイスの銀行に蓄財された隠し財産など汚職7件で、元大統領夫人のイメルダ・マルコス下院議員(89)に有罪の判決を下し、それぞれにつき禁錮6年1月〜11年の実刑判決を言い渡した。特別裁は併せて逮捕状の発行を命令した。
判決では、イメルダ氏が公職に就くことも禁じているが、来年5月の中間選挙では北イロコス州知事に出馬を表明している。イメルダ氏は控訴の手続きを取るとみられ、逮捕状はすぐに執行されない可能性が高い。
9日朝、公務員特別裁にイメルダ氏や弁護士は出廷しなかった。特別裁は30日以内に欠席の理由を文書で提出するよう求めている。
イメルダ氏は同日の声明で「担当弁護士は入院中で、現在、別の弁護士が判決を精査している」とした上で「再審請求するよう勧められている」と明らかにした。
マルコス家は約20年の長期政権下で、国庫を私物化したと批判された。大統領府行政規律委員会(PCGG)によると、蓄財金額は50億〜100億ドルに上るという。政権崩壊後の1986年から2016年までの30年で、PCGGはスイスの銀行に蓄財されていた6億ドルを含む約36億ドルを回収したが、海外の銀行などに隠された残りの財産の回収は、立証の困難さから進んでいない。今回判決が下ったスイスの銀行への蓄財は、不正蓄財全体の一部にすぎないとみられる。
パネロ大統領報道官は9日「大統領府は判決を尊重する。比の司法システムが機能している証拠」との声明を発表した。
特別裁は1993年、イメルダ氏に対し、軽量鉄道公社(LRTA)用地の不正賃貸疑惑などの汚職罪で有罪判決とし、98年には最高裁小法廷が原判決を支持、禁錮9〜12年の実刑判決を下していた。しかしイメルダ氏は再審請求、最高裁は同年10月、無罪の逆転判決を下していた。
1965〜86年のマルコス政権下では、イメルダ氏は宝石や靴、かばん、絵画などのコレクションをそろえ、派手な生活を送っていることで知られていたが、大統領やイメルダ氏自身の公職での給与と、ぜいたくな生活の支出が見合わないとして公金流用が疑われていた。
86年のアキノ政変(エドサ革命)後、マルコス家はハワイへ亡命。マルコス元大統領は89年にハワイで死去。2016年にドゥテルテ大統領は、マルコス氏の英雄墓地への埋葬を許可している。
アイミー・マルコス北イロコス知事は中間選挙で上院議員に名乗りを挙げたため、後継にイメルダ氏が出馬表明、マルコス家の復権の流れが指摘されていた。

@イメルダもあの体形で中々長生きですね。


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