米テキサスで銃乱射、５人死亡 容疑者？は射殺される

米南部テキサス州で８月３１日午後４時（日本時間９月１日午前６時）すぎ、男が車内などから銃を乱射する事件があり、地元警察によると、５人が死亡、２１人が負傷した。容疑者とみられる３０代の白人の男は警官に撃たれて死亡した。
事件は同州西部にあるミッドランドーオデッサ間の高速道路上で発生した。米ＣＮＮによると、交通取締官が容疑者の車両を路肩に寄せようとしたところ、男が突然、無差別に発砲し始めたという。
男はその後、乗っていた車を乗り捨て、米郵政公社（ＵＳＰＳ）のトラックを乗っ取った。ただ、ミッドランドの映画館の駐車場で取り囲まれ、銃撃戦の末に撃たれて死亡した。負傷者には警官ら３人も含まれているという。
当初、容疑者は複数と伝えられていたが、単独犯とみられる。警察は「状況が混乱していた。脅威はもうないと思われる」としている。
テキサス州では８月３日、メキシコと国境を接するエルパソの大型小売店「ウォルマート」で男が銃を乱射し、２２人が死亡、２５人が負傷する事件があったばかり。

＠先進国では死刑制度は皆無なんて偉そうにあほが言っていますが、犯人をその場で射殺するから死刑がなくても足りるんです。