中国漁船によるサンゴ密漁で、また逮捕です。横浜海上保安部によりますと、27日午前8時ごろ、小笠原諸島の近海で、中国漁船が立ち入り検査のための停船命令を無視して逃走したため、船長で中国人の曽勇容疑者(30)が現行犯逮捕されました。漁船からサンゴ漁で使う網が見つかり、密漁目的とみられています。第三管区海上保安本部によりますと、26日昼には、小笠原諸島の近海で密漁目的の中国漁船とみられる船が102隻発見され、そのうち34隻が領海内に侵入していたということです。小笠原諸島の近海での中国漁船の船長の逮捕は、これで今月、4件目です。
@赤サンゴは北京では形がいいと数億円で売買されているようで、小笠原周辺がそのメッカのようです。船さえあれば、一攫千金を狙って大挙して押しかけてくるでしょうね。沈めてしまえば簡単ですが、困った状況です。
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