天安門事件から22年を迎えた6月4日、香港のビクトリア公園ではキャンドル集会が行われました。主催者によると集会には15万人以上が参加したそうです。22年目を迎えたこの日、キャンドルの明かりが再度、ビクトリア公園を照らしました。8時から始まった集会には、サッカー場6個分を埋め尽くす人が集まりました。今年は、香港の民主化運動の象徴だった司徒華(し とか)氏が亡くなって初めてのキャンドル集会。その司徒華氏の生前の映像が流れた後、記念碑に向かって若者たちが献花を捧げました。民主のたいまつに火がともされた後は、黙とうを1分間。続いて、事件の犠牲者家族の団体“天安門の母”の発起人、丁子霖さんと学生リーダーだった王丹さんの録画が流されました。
“天安門の母”発起人 丁子霖さん:「中国の執政者は今事件以来 最も道理をわきまえません。道義もなければ、良識 法制 誠実さもない。最低限のモラルがありません」
集会主催者は、共産党独裁政権下では一国二制度など幻想にすぎないと斬り捨てました。香港支联会 李卓人主席:「次の世代に偽愛国教育をして、若者を洗脳するのが狙いです。将来は記憶か、忘却か真相か空白か、独裁か民主か。我々は戦いの最前線に立ち、最後まで戦います」キャンドル集会は、民主化運動の歌声が響きわたるなか終わりを告げました。
@ベトナムでは数千人規模の反シナデモが行われたようですが、結局シナでは、今年も圧倒的な官憲の弾圧によって完璧に抑え込まれたようですね。
“天安門の母”発起人 丁子霖さん:「中国の執政者は今事件以来 最も道理をわきまえません。道義もなければ、良識 法制 誠実さもない。最低限のモラルがありません」
集会主催者は、共産党独裁政権下では一国二制度など幻想にすぎないと斬り捨てました。香港支联会 李卓人主席:「次の世代に偽愛国教育をして、若者を洗脳するのが狙いです。将来は記憶か、忘却か真相か空白か、独裁か民主か。我々は戦いの最前線に立ち、最後まで戦います」キャンドル集会は、民主化運動の歌声が響きわたるなか終わりを告げました。
@ベトナムでは数千人規模の反シナデモが行われたようですが、結局シナでは、今年も圧倒的な官憲の弾圧によって完璧に抑え込まれたようですね。