オーバーブッキングで話題のあの航空会社、やっぱりね・・・

ここ数日、アメリカのある航空会社が話題になっていますね。

添乗員をやっていた頃この航空会社の対応には何度はらわたが煮えくり返ったことか。

あれから20年近くが経過しますが、あのお客に対する姿勢は全く変わっていませんね。

今回の事件は地元アメリカ国内での出来事でしたが、あの航空会社は日本国内での対応もひどかった事を記憶しています。

ある日の事、約20名のお客様とあの航空会社の便で成田から西海岸のとある空港へ向かう時の事でした。

本当かどうかわかりませんが、システム障害の為搭乗券の発行が大幅に遅れ、我々の手元に搭乗券が届いたのが搭乗時刻ギリギリでした。

お客様と急ぎ足で搭乗ゲートに向かい、搭乗しようとした時のあの航空会社の係員のヒトコト・・・

「あなた！お客をもっと早く搭乗ゲートに向かうようしっかり案内してください！　こういった事が飛行機の遅延につながります！」

は？

今のKumoだったらこの係員をきっちりカタにはめますが、当時のKumoはまだ若く無抵抗、システム障害で搭乗券の発券が遅れた事を伝えただけでした。

すると係員は

「それじゃ仕方がないですね、とにかく早く搭乗して下さい！」

それってアンタの会社のミスじゃね？

以上

これはほんの一例にすぎません。

今思い出しても腹が立つ出来事が沢山、本当に沢山ありました。

今回の出来事で少しは改善されればいいですね。


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