雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

触角銀河 (南天につき2夜かけて その1)

2019年05月24日 | 天体写真(系外銀河)
令和になった最初の一週間に3夜も晴れてくれたので
2夜目、3夜目はめったに撮らない南天の対象を狙ってみました。
すでに前々回の記事 でおとめ座南部の ソンブレロ銀河 は掲載済みですが、
今回はさらに南に低い からす座にある衝突する銀河
触角銀河または別名アンテナ銀河) になります。
南中時でも高度は34°ほどと低く露光時間が限られるので、
今回は4日・7日の2夜をかけて撮影しています。

撮影した2夜分の画像を加えて処理してみました。
触角銀河 またはアンテナ銀河)  ( からす座 )
( 画像クリックで元画像の 25%表示  * すこし トリミング)
( 上 が 北 になります )
撮影DATA : ・2019/ 5/ 4 21:21’~ ・5/ 7 20:54’~  Vixen VC200L+レデューサーHD(合成f=1,386mm)
露出(2夜とも) 分 × 枚 + 分 × 枚 ISO 6400 LPS-D2 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット ステライメージ7

ちなみに ”すこしトリミング” した理由ですが、トリミング前の画像をお見せすると・・
ちょっとわかりにくいのですが、2夜の画像にズレがありました。
ステラショットのおかげで写野の中心は正確に合わせられるのですが、
カメラの回転角のつめが甘かったようです。
(ステラショットではカメラの回転角も表示されます)

さみしいので縮小なしでアップと思ったのですが、”角” が ますます見えなくなるということで
控えめに拡大してみました。
触角銀河を構成する上の方が NGC4038 下が 4039 右下のまが玉のようなのは NGC4027

ほんとはこの南天の対象を撮るには時期が遅すぎました。
少しでも灯火が暗い深夜帯に南中する3月ころが望ましいのですが、
雪国ではまだ晴れることがまれです。

撮影中( 5月4日21時44分ころ )の様子です。↓
( 画像クリックで星座名を表示します )
敷地内の電柱にはLED防犯灯があるのですが、撮影時はダンボール箱をかぶせてあります 

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あきれるほど晴天がつづいています。
月が気にならなくなる下弦まではもう少しあります。
でもそろそろ天気は下り坂。(やっぱりね)
草取りでも刈らないよう注意していたマーガレットがまぶしくゆれています

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