小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/10(木)のレッスン♪

2019年10月10日 | レッスンブログ

 

 

 

 えつこさん

  ヘンデル…メロディ、ご記憶にないでしょうか

         調が違うからかな

         右手はどうしても内声に目が行ってしまうかもしれませんが、ソプラノだけでいいですから、

         指使いも自由に、レガートに弾ける指使いで弾いて下さい

         1拍目まで伸びているタイが多いですから、よく数えて、8分音符が速くならないように

         注意しましょう

 

  かっこう…こちらは、右手のアウフタクトを強拍に合わせてしまい、左手の1拍目と一緒に

        弾きたくなってしまいますが、こちらもよく数えて、1拍目と左手の5番指のバスを

        合わせるよう、意識して下さい

        左手は同様の理由で3拍目に和音でなく、また1拍目と同じバスを弾く癖が付いてしまって、

        2拍子系になってしまっているので、強-弱-弱の拍子感を常に意識して弾くようにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 そのさん

  次回、主題に入りましょう

  1ページ目は、4小節1フレーズをもう少し意識して、4小節ごとのフレーズの終わりと次の小節からの

  新しいフレーズの始まりを丁寧に弾くようにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 りさちゃん

  シンフォニア…次の曲は16分音符が多くてまぁまぁ忙しい曲だけど、8分音符はノンレガートで、

           シンコペーションと臨時記号に気をつけて、1声部ずつ譜読みしてみてね

 

  ワルツ…ワルツの流れがだいぶん出来てきたね

       右手の1拍目がタイで弾かない小節は、左手のバスの音を特にしっかり、充分響かせる

       ようにしましょう

       11小節目のように急に低音に下がったところは長めにね

       1,3小節目は、次の小節に向かってディミヌエンドしていきましょう

       ペダルをつけて、できたらテンポも少し上げてみて

 

 

 

 

 

 

 

 りのちゃん

  ツェルニー…右手、だいぶんまとまりましたね

          両手で合わせてみましょう

          2拍子ということは、強拍と弱拍しかないので、左手で2拍子のリズム感を出して、

          2拍目のアップのタッチを意識してね

 

  ソナタ…48小節目からの流れのまま、3ページ目以降も続いていきます

       32分音符の声部はもう少し抑えた方がバランスが良くなるよ

       10小節目や12小節目も、2拍目の頭が一番強くなるように、クレッシェンド、ディミヌエンドを

       調節しましょう

コメント
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