インディアナポリス観光 その２ ～NBA観戦～

ステーキでお腹がいっぱいになった後は、プロバスケットボール、インディアナ・ペイサーズニューオーリンズ・ホーネッツの試合を観に行ってきました
こちらがペイサーズのアリーナ、コンセコ・フィールドハウス

建物の中はもちろんバスケ一色。このテーブル、可愛いですよね

選手の等身大パネルや足形などが置いてあったり、ペイサーズのマスコットが歩いていたりとなかなか面白い。

ちなみに、右側の背の高い選手、ロイ・ヒバートというんですが、なんと身長2.18Ｍ　かなり大きいですよね～。

そしてこちらが会場。一番安い席なので今回もかなり上の方ですが・・・


開会式では恒例の国歌斉唱。アメリカ人じゃないけど、国歌斉唱の雰囲気、愛国心が溢れていて大好きだなぁ～。
そしてペイサーズの選手入場。アメフトの選手入場よりも派手だった気がします。


そして試合開始。

第１クォーターはホーネッツに押され気味でしたが、第２クォーターから長身のロイ・ヒバートが出場し、そこから良い試合の流れに。

ハーフタイムにはアメフトと同様、セクシーなチアリーダーが満面の笑みで踊りまくり、

その後なぜかボールでキーボードを演奏するおじさんが登場。

この他にもピザ箱運び競争などが行われました。観客を飽きさせないように色々と考えるものですね。

第３クォーターからはぺイサーズの勢いが増し、出ました！ダンクシュート

（ちょっと分かりにくいかもしれませんが・・・リングにぶら下がってるの分かります？）
漫画のスラムダンクを読んでからず～～～っと生のダンクシュートを見たいと思っていたんです！そしたら願いがかなった～～～
生で見るダンクシュートは鳥肌物でしたよ　これを見れただけで大満足

試合結果は107対115でペイサーズが勝ちました　アメリカ４大スポーツのうち、野球、アメフト、バスケを制覇。残るはアイスホッケーですが、見に行けるかなぁ～

インディアナポリス観光 その１

今週1週間、旦那さんの学校がお休みということでインディアナポリス観光＋NBA観戦に行ってきました
まず最初に訪れたのがインディアナポリス美術館。所蔵品は50,000点を越え、全米では７位を誇るそうです。しかも入館料は無料！なんて太っ腹

入り口を入ると、綺麗なガラスのオブジェが飾ってあったり、缶詰を使ったアートが飾ってあったりとなかなか面白い。

日本からは江戸時代のものが所蔵されていました。

デザインアートのフロアで見かけた面白い展示品がこちら。

遠目から見るとちょっと気持ち悪い感じもしますが、近くで見るとホイルのような材質でできたものを円錐状に丸めて組み合わせただけのもの。よく考えるなぁ～と感心しちゃいました。
そして日本でもお馴染のこちらのオブジェ。

新宿にあるのは真っ赤だけれど、ここのは色が塗られておらず錆びた感じでした。
この美術館、かなり見所が多く急ぎ足で全部見ても３時間くらいかかってしまうほど。時間に余裕があったらゆっくりと見たいものです。

美術館のお隣には、昔の大富豪、リリーさんのお屋敷があります。

家の中はクリスマスシーズンということで綺麗に装飾されていました。と～っても素敵でこんなところに一度住んでみたいと思ってしまいました



美術館の後はインディアナポリスのダウンタウンへ　まずはダウンタウンの真ん中にあるモニュメントサークルへ。

この塔は南北戦争の慰霊塔で高さ87メートルあり、クリスマスということで電飾が飾られていました。この塔を中心に道路がぐるりと囲むようになっています。
その道路沿いには可愛らしい兵隊さんのオブジェやサンタのポストが置いてありました。

こちらはモニュメントサークルから見たインディアナ州会議事堂


夕飯は１１０年の歴史のあるステーキハウス、「セント・エルモ」で

ここで有名なのが「スパイシー・シュリンプカクテル」

このソースの下に大きなエビがゴロゴロと埋もれています。くーたはエビが食べられないと店員さんに伝えたところ、
ぜひこのソースだけでも味わってほしいからとソースにクラッカーを添えて持って来てくれました。なんて粋な計らい
そしてこのソース、西洋わさびがふんだんに使われていてかなり鼻にきます。鼻にはツンとくるけど口に辛さが残らないので次から次へと食べられちゃう

そしてメインのステーキ。旦那さんは14オンス（約400g）のリブアイ。くーたは8オンス（約230g）のフィレ（フライドポテトの量が半端ないですが）

お肉がとっても柔らかくて美味しかった～　しかし旦那さん、400gのお肉をペロッと完食。体重は大丈夫か
それにしてもここのお店のサービスは素晴らしかった　老舗なだけあってしっかりと教育されており、アメリカでもこんなサービスが受けられるんだと感心してしまいました


＜NBA観戦につづく＞