マンデリンBB

2011年09月26日 | 日記
こんばんは

マンデリンは、あるコーヒーショップの「スマトラリントン」を飲んだのが最初でした。

しっかりとした苦味とコク、「濃いなぁ」というのが感想でした。


そして、お店でマンデリンBB(ブルーバタック)を扱うと決めたとき、

焙煎人から、「煎り方は、深煎り寄りの中深」といわれたときは驚きました。

※焙煎人曰く、煎りは浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りだけではなく、

その間ぐらいとかいう微妙な感じもあるそうです。


以前から、マンデリンを求めていらっしゃるお客様も多く、

深煎りで煎って、苦味とコクをしっかり出したほうがいいのではないか

と思ったからです。


しかし、中深煎りで煎ったマンデリンBBは、苦味は控えめながらも、

果実のようなフルーティな香味が感じられ、コーヒーでは初めて味わう

「味と香り」でした。


マンデリンーインドネシアのスマトラ島北部で生産されるアラビカ種のコーヒー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイスコーヒーブレンド

2011年09月21日 | 日記
こんにちは

この夏は本当に暑かったですね。

暑い上に、節電の夏・・・

やはり、お客様からのご注文は「アイスコーヒー」でした。



お店を3月にオープンして、すぐにアイスコーヒーの開発を始めました。

以前から自宅で水出しアイスコーヒーを作って飲んでいたので、

お店でも水出しアイスコーヒーを出そうとは決めていたのですが、


・どのコーヒー豆を使うか

・豆の配合、量

・抽出にかける時間

・水の量、なんの水を使うか(水もちょっとこだわってます)


いろんな種類をつくって飲み比べ、そして今販売しているアイスコーヒーに

決めました。

タンザニアやインディアの深煎りを使い、24時間抽出。。。

決めたものの、新しく焙煎した豆に変わる度に、ちょこちょこマイナーチェンジ。。。

「おいしい!」といってくださるお客様、何度もリピートしてくださるお客様がいらっしゃると

本当にうれしいですね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パナマSHB

2011年09月16日 | 日記
こんにちは

タンザニアAA という深煎りコーヒーから飲み始めたので、浅めに煎ったコーヒーは

苦手でした。「酸っぱい!」というイメージだったのです。

でも、このパナマSHB というコーヒーを飲んで、またまた考えが一新しました。


パナマ―中央アメリカ

SHB ―コーヒー豆の等級を表す
等級は標高によって決まる
SHB ― 標高1200m以上
標高が高い→気温が低い→実がゆっくり熟す→だから美味しい

お店では中煎りにしています。

上品な香りとほのかな酸味。酸味は「酸っぱい 」ではもちろんなく、甘味のある

果物の中に感じる酸味。。味を言葉で表すのは本当に難しいですね。

軽めのコーヒーをお探しの方にすすめています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タンザニアAAアサンテ

2011年09月13日 | 日記
こんにちは

好きなコーヒー豆のひとつに「タンザニアAAアサンテ」というものがあります。

タンザニアーアフリカの国の名前ですね

AA-コーヒー豆の大きさを表す

アサンテースワヒリ語で「ありがとう」



お店では、深煎りにしています。コーヒー豆は深煎りにすると、酸味が弱くなる傾向があるのですが、

このコーヒー豆は、深煎りにしても爽やかな酸味が感じられて、苦味とコクとのバランスの良い

コーヒーに仕上がります。

私は、以前は自他共に認める紅茶党でした。コーヒーはほとんど飲みませんでした。

でも、以前働いていたコーヒーショップで(なぜ紅茶党がコーヒーショップで働くの?という疑問も湧きますが・・・)

「タンザニア キリマンジャロ」というコーヒーを飲んだとき、煎り方が深めだったにもかかわらず、

爽やかな飲み口と清涼感に驚きました。

そして、初めて自分でコーヒー豆を買ってみたのです。コーヒー豆はただ苦くて飲みにくいものと思っていたのですが、

一気に考え方が変わりました。


そして、今はコーヒー豆を販売するお店を始めてしまった・・・・・


タンザニアAAアサンテ 私をコーヒー好きに変えてしまったコーヒー豆。。。。


おすすめです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジルW

2011年09月08日 | 日記
こんにちは

お店には、ブラジルW(ウォッシュト)という豆があります。

ナチュラル(天日乾燥 )が多いブラジルですが、ウォッシュトの豆を使っています。

お店では、中煎りと中深煎りと煎り分けていますが、煎り方によって、味わいは

変わってきます。

同じ豆なので、基本的な風味は同じなのですが、中煎りだと、酸味が感じられ、

中深煎りだと、苦味がちょっと出てきます。

焙煎度合いによって、豆の個性の出方が変わってくる…面白いですね。

そういえば、先日来店された年配の男性のお客様が、中煎りのブラジル

を召し上がって、

「昔を思い出すなぁ」と言われてました。

ブラジルから、コーヒー豆が輸入されるようになった、そんな時のことでしょうか?





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする