チャペルライブ

どうも、教会とか全然憧れないわたくしです。ミサとか、意味もなくクスクス笑いが止まらなくなります。でも、世の中の色んなネガティブなことからわたくしを守ってね、神様。
と、都合のいいお願いをしたところで、和義ですよ。３／２１発売の『紅盤』を買って、応募して当たった人が行けるというアコースティック教会ライブに行ってきました。やべー、超近かったよ。なので、じっくりガン見するわたくし。和義、この間のタワレコの時よりも、また痩せてないか？　足とかめっさ細くなってたよ。ルパン？　ルパンなのか？　あと、Ｔシャツに穴が開いてたよ。おしゃれなのか、天然なのか、いまいち判別できず。って、おしゃれだよな、きっと。
登場した和義に、「ありがとうございます。タダ、ですよね？」と、またしてもタダなことを確認された。そのあと、１５分くらい、ライターの広島さんとトーク。「最近の女の子のタイプは？」「ずっと変わってません。外見ケバくて、中身古風で、夜はエロい」とか、そんな話。いや、ちゃんとアルバム制作時のエピソード話とかもしてたけどね。あと、ツアーの話とか。この前、出会ってから結婚するまでをアルバムでやったので、ライブでは結婚してからをやりたいと言っていて、修羅場とかあって、みんなが暗い気持ちで帰るようなって言ってたんだけど、でも怒られちゃいますねって言ってたから、やらないと思ってたら、ライブに来た人が全員「来なきゃよかった」って思うようなライブをしますって言ってた。わたくしの切望の賜物？　もしかしてわたくしのブログを読んでるかも！　キャー！
・・・・・。さてさて、楽しい妄想はこのくらいにして、で、お待ちかねライブ開始です。「まずは肩ならしで、久しぶり、のような、そうでもないような、まあ、覚えてないんですけどね」と言いながら、『進め　なまけもの』を。わたくし的には久しぶりに聴いたような、そうでもないような。だめだ、全然覚えてないや。和義が覚えてないのに、わたくしが覚えてるわけなくってよ！　バーカ、バーカ！　次は『ジェラス・ガイ』。こういうことを歌っているんだろうなと思って、勝手に訳してから、翻訳を見たら、すごく哲学的なことを言っていて、全然違ったらしいっす。自由だね、和義。「訳詞というより、妄想詞ですね」とのこと。次は『君に会うまでは』。ＣＤではアカペラで入ってるので、わたくし的には、ビリー・ジョエルかっ（ロンゲスト・タイムのみのイメージ）！って感じだったんだけど、和義的には、山下達郎プロデュースという設定だったらしいです。「浜省さんからも、新しい解釈ありがとうってメッセージが来たんだけど、サングラスの奥の目が笑っていたかどうかは不明」だそうです。変な汗をかく瞬間。頑張れ、和義！　で、『ウエディング・ソング』。特に何も言わずに静かに始まりました。後ろに小さいライトがいっぱいついていて、キレイだったっすよ。最後は言わずとしれた『ベリーベリーストロング』。「最後なんで盛り上がっていきましょう。立ち上がるなり、乳首出すなり」だって。出すか！っつーか、教会でそんなこと言った人、きっと初めてだよ。そして、去っていく和義。あれ？　あの、マイクががっつりセッティングされてるスタインウェイのグランドピアノは？　あなた、弾いてませんけど？　アンコールやる気満々ですね？　あんなにタダを強調してたのに。で、まんまと和義再登場！ピアノで弾き語ってくれた曲はなんと、『桜』！　まあ、もう桜咲いてないですけど。でもいいじゃん。沁みるじゃん。で、またギターに持ち替えて、最後は『月影』でした。ステキ～。今だに咳が出るけど、和義が「カモン」って言うから、頑張って♪ナナナナ～ナナナナ～のとこ歌ったし。すごい楽しかった！　教会、超音よかった！

本日のライブ　斉藤和義　アコースティック教会ライブ　＠キリスト品川教会　グローリアチャペル
セットリスト　１．進め　なまけもの　２．ジェラス・ガイ　３．君に会うまでは　４．ウエディング・ソング　５．ベリーベリーストロング　ＥＣ１．桜　ＥＣ２．月影