番茶 飲んでる。さすがに冷たいのが美味しい。
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分かってても忘れちゃうモンだよね。
こんにちわんだふる。
昨日。
市内の母乳相談室に行きました。
ムスコのときも一度お世話になったトコロです。
70歳を過ぎた先生は。
まさにゴッドハンドだし。
教えられることにいちいち納得して帰ってきました。
おっぱいのことと向き合うと。
ノイローゼになりそうだったので。
ムスメが生まれて以来3ヶ月半。
あまり深く考えず。
おっぱい飲ませながら。
ミルクも飲ませながら。
適当にしてきて。
それはこれからもそうしていくんだけれど。
おっぱいのことだけでなく。
もっともっと。
子供に謙虚に接しなくてはなぁと。
改めて。
初めて子供を胸に抱いた瞬間。
子供は思っていたよりずっとずっと頼もしかった。
教えてないのに。
おっぱいにかぷっとかぶりついて。
ごくごくおっぱいを飲んだ。
目も見えてないうちから。
感覚でおっぱいを探り出して。
自分でちゃんと飲んでいた。
お腹が空けばちゃんと泣いて知らせるし。
ワタシが教えたことなんてなにもなくて。
すごいな、と思った。
そのとき。
子育てって。
思うほど。
ワタシが教えてあげられることなんてなにもなくて。
教えるってよりは。
手助けをしてあげる感覚に近いのかなと思ったり。
しかもそれは。
もっと言えば。
手助けをさせてもらえる、ということであって。
ワタシが教わることのほうが多い訳で。
ただただ。
ひたすらに。
感心したものだった。
昨日。
母乳相談の先生が。
普段と同じようにワタシがおっぱいをあげている姿を見て。
「それじゃー赤ちゃんが可愛そうだ。飲んでいるってより飲まされているって感じだから。」
と。
それは。
ちょっとした姿勢だったり。抱っこの仕方だったりしたのだけれど。
なにより。
ワタシの心持ちが。
飲ませてやっている。
というような。
んー。
そんなに偉そうなモンでもないのだけれど。
少なくとも。
子供のリズム...というよりは。
時計とにらめっこしながら。
ぎゅーぎゅーと。
飲ませていたのは間違いなくて。
アドバイスに素直に従ってみたら。
子供は。
ワタシの目を見つめながら。
休んだり。
ごくごく飲んだりしながら。
楽しんで。
おっぱいにかぶりついているように。
見えた。
そのとき。
あー。
飲まされている。
から。
飲んでいる。
に。
子供の表情が変わったなーと。
なにかがすとんと。
胸のつかえがすとんと。
時計なんか見てなくても。
子供の顔を見ていれば。
そのタイミングは分かるんだなとか。
感じたりして。
きっと。
フタリメだから。
ヘンにこなれているところはあって。
だから余計に。
ムスメに対しては。
初心を忘れてしまいがちだなと。
思った。
ムスコも今年4歳になる。
いろいろイッチョマエになって。
ムツカシイところもあって。
なにかとアタマゴナシに叱り付けてしまったりもするのだけれど。
始まりは。
やっぱりそこにあって。
カレの良い部分のほとんどは。
やっぱり親がなにか教えた覚えなんて全くなく。
潜在的な能力なんだろうと思う。
だからといって。
悪いことをすることも全て。
親のせいじゃありませーんってことでもなくて。
そもそも。
それが悪いってワタシのものさしはいかほどのモンなんだ?
と立ち返ってみるべきだし。
もっともっと。
どうしてそうしようとするのか。
どうしてそう受け止めるのか。
考えて見なきゃいけないなと。
痛感。
おかしな言い方かもしれないが。
子供たちのほうが。
よっぽど。
オトナ、なんだ。
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