#000-48.母と行く、ビレバン

おーいお茶　飲んでる。

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わ、今揺れた。部屋が揺れた。ジシーン！！！！
めげずにこんばんわんだふる。

久久に母と夜のドライブに繰り出す。
いくあてもなく、ただ、母が街の明かりが見たいというので、
街中へ。適当に車を停めて空いているカフェを探していると、
LOFTの近くに新しいビレバンができてた。
「あそこ、おもしろいんだよ。本屋さんなんだけどさぁ。」
思いの外、母がとても興味を示していたので、
一緒に行く。

わーなにこれー。
わーオッパイ売ってる。（おっぱいの形したおもちゃ）
わーわーわー。

思いの外、母が興奮してるので楽しくなった。

明日以降、母がトモダチなどに「ビレバンっていうとこがあってね」
とか自慢げに話す姿が目にうかぶ。
そしてそのうち、「ブレバン」とか「ブロベン」とか、
店の名前があいまいになっていくだろうことも予想している。

今頃、ビレバンで買った偽物のめだまやきと、
偽物のおっぱいを眺めて微笑んでいることだろう。
めだまやきはじゅんちゃんのお土産でおっぱいは、
るんまま（のみやのまま）へのお土産だそうだ。

どーかと思うけど。
ま、キライじゃないわ、そういうの。