おらの島にようこそ！！

マン島へ行くと、このポスターが空港と港でお出迎えしてくれるそうだ。

Isle of Man Today: Mark Cavendish posters at the airport and sea terminal

地元の星だ。

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英会話の先生に「ツール・ド・フランスでイギリス人がステージ4勝しましたよ」と教えてあげたら「へー、すごいな。なんて名前？　覚えとくよ」というので「マーク・カヴェンディッシュ」と答えたら「カヴェンディッシュ？　ぷっ♪」と笑った。

私の発音がおかしいから笑ったのかとも思ったが、そういう感じじゃなかったんだよなぁ（“ヴ”はちゃんと唇噛んだし）。

面白い名前なのか？（謎）　権左衛門とか田吾作とか（←苗字じゃない）。

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カヴは9日に北京五輪へ旅立つ。マディソンレースのパートナー、ウィギンスは「マディソンは宝くじみたいなもの（＝展開次第）。勝つのは大変だ。でもツール帰りのカヴとなら、僕らは強いさ」と（guardian.co.uk: Family and familiarity keep Wiggins on the right track after the passions of Athens）。

（photo: Isle of Man Todayより）

W. サルツバーガー、Fデジュー入り（見習い君）

今年のツアー・オブ・ジャパン奈良ステージ優勝＆リーダージャージ3日間着用のウェズリー・サルツバーガー（サウスオーストラリアドットコム/AIS）が8月1日よりスタジエール（見習い選手）としてフランセーズデジュー入り。

L'Equipe.fr: Cyclisme - Transferts - Sulzberger rejoint ''FDJ''
Cyclismag.com: Wesley Sulzberger stagiaire à la Française des Jeux

昨年の世界選U23準優勝の実績がマディオ監督の目に留まったようだ。Fデジューには、ブラッド・マッギーやバーデン・クックが活躍した“オーストラリア・コネクション”があるからか。

いい働きをして、正式採用されるといいなぁ（簡単なことではないだろうけど）。でも遠い人になっちゃう。

（photo by kumataro @ TOJ 2008 Izu）

面白すぎるガヴ

ベルギーの16歳の女の子が編集したマーク・カヴェンディッシュの面白ビデオ。素晴らしい出来である。勿論、オープニングはすってんころりん＠ポディウム。

funny moments of Mark Cavendish



彼女のアイドルはカヴなのか、単に面白いにーちゃんと思ってるのか（たぶん後者）。

退屈すると、落ち着きないことこの上ない（苦笑）。壇上でもお構いなし。シオレックに「何、入れてるんだよー」ってお腹をさわられてるし（キルシェンが得意の仏頂面だ。そして小さい。でも男らしい）。このビデオじゃないけど、ブラウン首相が来た時も、退屈し、視線は明後日の方角、地に足付けてしゃきっと立ってられない子供っぷり。

ショッキングなのは昨年のゲント6日間レースの幕間歌謡ショーで踊るカヴ。お前ぇぇ、初っ端からの冴えない成績にしょげ返ってたんじゃなかったのか！？

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以前、勝利インタヴューを受けているカヴを見て、いぬたろう（←人を褒めない男）が言った。

「こいつは、とてつもない大物になるかもしれないなー」
「ええっ！？　チッポリーニみたいな？」
「いや、あんなにカッコよくない。あえて言うならベッティーニ」

なるほど。。。

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ビデオの最後に出てくるキャプションが素敵。

「サイクリング、それは人々を虜にする」