HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

弥彦《競輪編》

2005-06-29 17:57:00 | bike trip
朝食を速攻で終え、自転車で競輪場へ。8時過ぎ到着。「今日はロイヤルルームで観ちゃう~?」などと、いぬたろうとへらへらしていたが、既に売り切れ。つーか普通の特観席もなくなりかけていた。あぶなー。早朝5時過ぎにはもう並んでたらしいよ。うわ、中央競馬並じゃんっ(驚)。

朝練が始まるまで、自転車でうろうろ。昨日に引き続き神社へ行く。で、昨日に引き続き鹿を見る(腐るほど名所があるとこではない)。いぬたろうが鹿を見て呟いた。

「これが鹿なんだな…」
「え?????」
この前見たアレは鹿じゃない気がしてきた。こんなに茶色じゃなかったし、形も…」

やっぱ、荒川に鹿はいないと思うよ。。。(たぶん、痩せた大型の野犬?)


鹿の朝食。
キャベツと根菜(ジャガイモとレンコン?)をもらうが、
断然根菜の方がお好みらしい。


土産物屋さんのにゃんこ。
ブロンプトン、気に入られた
特に泥除けがお気に入りのようだ。


9時近くなったので、競輪場へ戻る。正式の開門は10時なのだが、朝練見学のために、中に入れてくれるという気の利かせよう。近くにいたおじ様が目当ての選手が周ってくる度に声援を送る。「●●頼むぞー!」とか「××、今日は捲くってけよー」とか。一人や二人じゃないの。何人も。玉ヘル、スポーツグラスの完全武装なのに、何故そんなに見分けられるんだろう。フォーム、体型か? 私などとうとう稲垣選手がどこにいるのか分からなかった(しょぼーん)。テオ様は簡単に見つけられたのに。やっぱ、愛の力がまだ弱いのかしらー(否、ブロンドでオランダジャージだからだべ?)。

練習見てて思ったんだが、スランプの選手ほど時間ぎりぎりまで練習を続けるんだなぁと…。トンネルの出口を必死で探るような様は涙ぐましい。

特観席、着席。ぼちぼち打つもまったくヒットせず。私にはギャンブルのセンスがない。競馬も一時ハマったが、馬券が下手だったから足を洗った。でも、馬に乗らなきゃ馬と騎手の気持ちは分からない!と、乗馬教室に通った。今となんか似ている。ロードにハマりロードバイクに乗る。ピストバイクに乗る日もそう遠くはないかも(無茶)。

一方、いぬたろうはギャンブルのセンスがある。とうとう3車単を当てた。ご機嫌のようだ。「弥彦はいいところだな~♪」などと言っている(妬)。ついでにい~ことを教えてあげた。

「この夏さー、弥彦で女子競輪があるらしいよ」
「え? ええっ!? 行ってもいーですか?」
「(なんじゃそりゃー)いいよー。ヘソとか出してレースすんですかねデヘヘ?」
「ばかやろー! そんなカッコで落車でもしたらどーすんだよっ!? プロテクターだろ!!」

一体、何を“レディースケイリン”に求めているんだろう。ある意味心配だ。

私はといえば6Rで稲垣選手がなかなかいいレースをしたので満足だ。車券はやっぱり当たらなかったが。

GⅡふるさとダービー弥彦(2日目)@弥彦競輪場 第6レース (S級二次予選)競走結果

弥彦はポタるにはぴったりの環境(ちょっとした坂、多いけど)。レンタサイクルもあるようだ。

時間の余裕を考え帰りの切符を買っておいたが、2時間程早く上越新幹線の燕三条駅に着く。日曜の夕方だし、繰上げは無理かなーと思ったが、1時間早い列車に変更できて、オマケに希望の最後尾席。

うーん。。。 喜んでもいられないのかなあ。震災の影響はまだまだ続いているのかも。

車券は当たらぬが、わたくし競輪場の女・子供向けのくじ引きで、大変なブツを当ててしまった。


どっひゃーん。


弥彦なのに何故か奈良競輪場のゆるキャラ、飛天ちゃんのぬいぐるみ。。。
携帯ストラップやら、弥彦のキャラの小さい鹿のぬいぐるみが山とあるのに、数体しかないでかい飛天ちゃん。
両腕にLIVESTRONGな飛天ちゃん(違)。

テオ様が今年、衝撃の初勝利を収めた奈良競輪場のキャラだわよー(強引)と自分に言い聞かせ、リュックにムギュムギュに詰め込み、連れて帰って来た(嬉泣)。

弥彦《サイクリング編》

2005-06-29 15:27:12 | bike trip
新潟県弥彦村へ、サイクリングと競輪の旅(6/25~6/26)。

《参考サイト》
弥彦観光協会
弥彦競輪場

【コース】
JR弥彦駅(輪行解除)→弥彦神社→野鳥の森→(徒歩)弥彦ロープウェイ山麓駅→山頂駅→山麓駅(徒歩終了)→温泉街散策→たこけやき→杉並木→道の駅国上(昼食)→弥彦駅(コインロッカーの荷物ピックアップ)→宿

【走行距離】
20.15㎞

【覚書】
  • 輪行袋を速やかに搬出入できるよう、新幹線は最後尾の座席予約。
  • 燕三条駅から弥彦駅までの弥彦線。短いのに乗換えがある。あせった。
  • 弥彦村、結構アップダウンあり。6速全部使い切る。
  • 弥彦ロープウェイ。1,200円(往復)にビビる。でも風光明媚。
  • 信心深い人間ではないが、弥彦神社の森厳なる境内にしゃきっとする。
  • 神社の車祓で自転車は受けることが出来るのか聞いてみたかった(二輪でもオートバイはOK)。勇気が出なかったので、普通に柏手打って安全祈願。
  • 村はこじんまりしていたので南下し、道の駅国上まで足を延ばす。日陰がない暑い…。
  • コンビニ、1回も見なかったよ。
  • 減反のためか、休耕田が多く見受けられた。寂しい風景だが、致し方ないのだろう。
  • 温泉地に来たのに、温泉に入らなかったのが心残り。
  • 宿でくつろいでたら、競輪のジャンの音が聞こえた。ウットリしている自分が怖いw


 
過ちばかりの人生なので、4、5回多めにくぐっておいた(うそ)。


ここまで自転車で登ってきましたーって言ってみたい…(ロープウェイ)。


日本の穀倉地帯。田園風景は私の心を和ませる。


ホタル。人魂じゃないです