出羽景観都邑会

街と田園が調和する形を、出羽の国から、探して、磨いて、創って、伝えていきたい。【でわとゆう会】080101出発

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用と美の間(御殿堰WS)

2008-02-09 18:41:02 | Weblog
 今日、御殿堰活性化WSに参加してきました。「山形五堰の流れを考える会」の方々の話を伺いながら、寺町から七日町まで、五堰の一つ、御殿堰に沿ってエクスカーションして、その後、ディスカッション。
 山形の中心部を通る御殿堰は、この城下町の産業と市民生活のために、根幹的な役割を担っていたはずなのに、今では、その存在が否定されるほどに、覆い隠され、粗末に扱われてしまっている。人々の関心から遠ざけられてしまっていた。
 が、今日、集まった人々(70名ほど)は諦めないのです。400年前からの財産を400年後に引き継ごうとしている。この堰を山形のまちづくりのシンボルとして復活させようとしている。
 古くなった「用」のために疎んじられるようになった堰が、文化性や景観性などの新たな「用」によって蘇るのだろう。
 もう一つの写真は、山形市の中心地七日町のアンコ部分に残っている蔵の群れ。ここには初めて入りましたが、繁華街の喧騒とは別世界の静かな居住空間。新たにできたまちづくり会社は、この蔵と御殿堰を活かした空間づくりを目指しておられます。
 私は、二つ提案してきました。一つは、「汚いものを隠さないこと」。良く見えるようにすることで、だんだん美しくなる。二つ目は「まず、小さくてかまわないから良いモノ(例)を造り、示すこと」。そして、御殿堰に建物の背中(裏)でなく顔(表)を向けるようになるようになれば、一気に流れが出来ると思います。
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