いやはや、コンサドーレのJ1昇格も決定し、年内の仕事もすっかりはけてすっかりお正月モードです。そんなわけで模型の方もサクサク進んでおります。年明け仕事あんのか?って不安もありますが(フリーでDTPデザインの仕事してますが年明けって仕事無いんすよねー)、焦っても仕方ない。いまのうちに作りまくりますよ。
そんな感じですが、今回は意表をついてランツブルドックです。見ての通りトラクターです。トラクターと言ってもルノーUEみたいのと違って本当の農業用トラクターです。キットはプラスモデルのレジンフルキットです。フルキットって言っても物が小物なんで部品点数も少なく、出来がいいのも手伝ってアッと言うまに完成します。レジンのフルキットは初めてだったんですが何の問題も無く組めました。民間仕様と軍用(ドイツ軍)仕様のどちらに組むことが可能です。軍用にしてドイツ兵を絡めるのも良かったんですが、ダークグリーン1色の軍用に対して民間はオレンジ色のホイールがいいアクセントになりますんで民間にして、隣に農家のおっさんを立たせることにしました。
作り始めてから知ったんですが、富良野にトラクターの博物館がありランツのトラクターも展示されています。さっそく戦車では滅多に経験できない実車取材しようと思いきや既に夏の営業は終了。で、冬季の営業時間を調べたところ日曜・祝日休み開館は平日のみって…そんなの誰が見に行くんだよ! ただでさえトラクターの博物館なんて見に来る人少なそうなのに。平日なんて休めねーよってことで諦めて不明な部分は適当にお茶を濁して製作を進めます。
部品の歪みや気泡などもほとんど無く素晴らしいキットだと思います。ライトレンズの部分は透明レジンで再現しています。気持ちはありがたいのですが変色して若干黄ばんでました。ここはウェーブのHアイズに置き換えています。あと塗装の段階でデカールを貼ろうと思って水につけたら粉々、木っ端みじんに…。以前にもアランのキットでありましたがまたやられました。まあデカールって言ってもたいしたもんは無いのでナンバープレートだけ手持ちのデカールから適当なのをもってきました。
今回は物がちびっこいので色々おまけを付けてヴィネット風にしました。後ろの壁とポスターはミニアートのキットから一部分だけ使用しています。あとヒストレックスの樽や農具を置いてます。フィギュアはMIGプロダクションの「ロシアの農民」です。ドイツの農民もロシアの農民も大した違いはなかろうとこいつをチョイス。レジンフィギュアとしては平均的な出来です。いかにも乱暴でふてぶてしい感じが漂ってきます。足元のバケツは以前作ったドラゴンのタイガーIのおまけパーツです。中に水を入れようと思ったんですが、以前透明レジンや透明エポキシ接着剤を使って年数がたつと変色したことがあったので、今回はバケツの内径にピッタリ合うように透明プラ板をまるく切り抜いてはめてやりました。内側にクリアーブルーで着色したのですが色がどぎつすぎてかえって嘘くさく見えます。で溶剤でふき取ったんですがその際プラ板のへりに塗料が残って丁度いい感じになりました。
次回は冬の北海道でのロケ撮影を念頭に置いて冬季迷彩物を製作する予定です。
そんな感じですが、今回は意表をついてランツブルドックです。見ての通りトラクターです。トラクターと言ってもルノーUEみたいのと違って本当の農業用トラクターです。キットはプラスモデルのレジンフルキットです。フルキットって言っても物が小物なんで部品点数も少なく、出来がいいのも手伝ってアッと言うまに完成します。レジンのフルキットは初めてだったんですが何の問題も無く組めました。民間仕様と軍用(ドイツ軍)仕様のどちらに組むことが可能です。軍用にしてドイツ兵を絡めるのも良かったんですが、ダークグリーン1色の軍用に対して民間はオレンジ色のホイールがいいアクセントになりますんで民間にして、隣に農家のおっさんを立たせることにしました。
作り始めてから知ったんですが、富良野にトラクターの博物館がありランツのトラクターも展示されています。さっそく戦車では滅多に経験できない実車取材しようと思いきや既に夏の営業は終了。で、冬季の営業時間を調べたところ日曜・祝日休み開館は平日のみって…そんなの誰が見に行くんだよ! ただでさえトラクターの博物館なんて見に来る人少なそうなのに。平日なんて休めねーよってことで諦めて不明な部分は適当にお茶を濁して製作を進めます。
部品の歪みや気泡などもほとんど無く素晴らしいキットだと思います。ライトレンズの部分は透明レジンで再現しています。気持ちはありがたいのですが変色して若干黄ばんでました。ここはウェーブのHアイズに置き換えています。あと塗装の段階でデカールを貼ろうと思って水につけたら粉々、木っ端みじんに…。以前にもアランのキットでありましたがまたやられました。まあデカールって言ってもたいしたもんは無いのでナンバープレートだけ手持ちのデカールから適当なのをもってきました。
今回は物がちびっこいので色々おまけを付けてヴィネット風にしました。後ろの壁とポスターはミニアートのキットから一部分だけ使用しています。あとヒストレックスの樽や農具を置いてます。フィギュアはMIGプロダクションの「ロシアの農民」です。ドイツの農民もロシアの農民も大した違いはなかろうとこいつをチョイス。レジンフィギュアとしては平均的な出来です。いかにも乱暴でふてぶてしい感じが漂ってきます。足元のバケツは以前作ったドラゴンのタイガーIのおまけパーツです。中に水を入れようと思ったんですが、以前透明レジンや透明エポキシ接着剤を使って年数がたつと変色したことがあったので、今回はバケツの内径にピッタリ合うように透明プラ板をまるく切り抜いてはめてやりました。内側にクリアーブルーで着色したのですが色がどぎつすぎてかえって嘘くさく見えます。で溶剤でふき取ったんですがその際プラ板のへりに塗料が残って丁度いい感じになりました。
次回は冬の北海道でのロケ撮影を念頭に置いて冬季迷彩物を製作する予定です。