国民の預金高

【今日の写真】
今日の写真は、この夏咲いた「紅山芍薬」を先日株分けした時に切り取った、種を切り株の上に置いて撮影した写真です。
何度見ても「ドキリ」と引いてしまいそうな色合いです。まさに「毒々しい」という表現がぴたりです。


【身近な話題】
今日は、絶好の行楽日のように「秋さわやか」といった風情です。１４号台風も不思議な動きで関東沖から南に帰っていくように熱帯性低気圧になってさっていくようです。いつも戴きもののお世話になっている谷向こうのFB友さんから、おいしい「枝豆」をたくさん再度いただきました。
体調は体重７７．６　KG［前日比±０G］体脂肪率３３.３［前日比－０.４P］


【目に止まった話題】10/12(月) 10:15（ブルームバーグ）配信
『預金の伸び率が過去最高更新、給付金滞留や個人消費抑制－日銀』
日本銀行が12日に発表した９月の「貸し出し・預金動向」によると、都銀と地銀・第二地銀を合わせた預金残高の伸び率が前年比9.0％増と過去最高を更新した。日銀によると、新型コロナウイルス感染症への影響に対応した特別定額給付金の滞留と消費活動の抑制で個人預金の伸びが高まっている。

３業態を合わせた預金残高（月中平残）は793兆3629億円と過去最高。個人預金が伸びる一方、法人預金は貸し出しの増加率の鈍化を反映して伸びが一服しているという。


【私見】*日本人はなかなか堅実ですね。コロナ給付金は、すぐには手を付けずしっかりと貯蓄に入ったままのようですね。確かに救われたと思わすような政府の狙いは成功だったような気がします。しかし、国民の生活はそれほど良い方向に変わったとは言えないでしょう。貯金しても利息は何円という単位しかついてきません。「預金金利」が上がってくると、国民の購買力は上がってくるだろうと思うのですがね。