「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「真の謝罪」は「犯さない」事。

2006年04月22日 20時13分01秒 | Weblog

今日も、低気圧の寒冷前線の関係で、「冷たい雨」が日中ずーと降っていました。

矢張り、「日韓関係」は、「竹島」の「海洋調査」を巡って、会談は、平行線のままです。

岐阜県中津川市で、女子中学生を殺害と言うニュースが飛び込んできましたね。
殺害した容疑で逮捕された高校1年の少年(15)は、涙を流して反省しているということです。
普段は大人しく、明るい性格の生徒だということですが、この種の事件では、周囲の人たちがインタビューに答える「決まり文句」のようです。

犯行後、「謝罪」をするというパターンは、現代の常識のように、大人が、しかも社会的地位のあるひとたちが、テレビで「謝罪」する姿を見続けていると、子供たちも「ああして、謝罪すれば、いいんだ」とばかりに思うやもしれませんね。
形だけの謝罪の前に、「己に恥じない」自己管理が出来てこそ、一人前の人間であろう。
自分の罪の意識が欠如し、「責任を他人に押し付け、自己保身に終始する」そんな姿を、上げれば霧のないくらい日常的になってしまっている。

どうも、こんな世相を背景としているのか、「春」は未だ遠いと言う感じがしてなりません。

今日の写真は、我が家の前の草叢で見た「キビタキ」です。とっさのことで、カメラを構えましたが、デジタルズームでしたので「ピンボケ」しました。美しい声で、林に響く「囀り」は、一流です。
お店できるような写真ではありませんが・・・。
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