くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

コメディUK

2005年07月23日 | その他海外ドラマ
今週からWOWOWで「コメディUK」ということで、二本の英国コメディが放送開始に。
「ミスター・ビーン」とか「モンティ・パイソン」が好きな人にはたまらない企画だろう。

「THE OFFICE」は・・・・最初、「うわ、これはちょっと微妙?」と思ってしまった。
面白くない芸人に対して「これは笑ったら負けだ」とドン引きになりながら眺めてるような、そんな気持ちで見守っていたのだが、最後のほうでは笑ってしまった。
でも、なんていうかなぁ・・・・ダメな人も多いと思います。もうちょっと見てるうちにはまるかもしれないけど。

「THE SKETCH SHOW」は、直球でおかしい。
日本でいったら、志村けんのコントとかダウンタウンとウッチャンナンチャンがやってた「夢で逢えたら」みたいな感じだろうか。
日本だとどうしてもこの手のコントを毎週やろうとすると疲弊してしまうらしくて、若手芸人さんしかやらなくなってしまうのだが。
この手のオトナのちょっとお下品な笑いで完成度の高いのは、ほんとにイギリスのお家芸。
差別もお下劣も全部ひっくるめて、軽ーい気持ちでケラケラ笑えていいなー。


で、特別面白かったネタというわけではないが・・・・
「THE SKETCH SHOW」のネタで、皮肉な曲が自分に当てはまってしまって黙る、っていうので

  だてメガネのニヤケ顔♪
  生きてるだけでムダな奴♪
  スカーフ巻く男は クズ!クズ!クズ!

っていう歌詞だったのだけど、スカーフって、どうみてもマフラーじゃん・・・・と思ってふと。
だてメガネのニヤケ顔のマフラー・・・

い・・・・いや、英語の歌詞でもちゃんと「スカーフ」って言ってますから!



コメディUKについては、俳優について調べても、英国モノだしなぁ・・・・と思いつつ、とりあえず調べてみたら、自分の知ってる俳優さんもいました。

◆「THE OFFICE」の マネージャー補佐ギャレス・キーナン .... Mackenzie Crook
やせっぽちのぎょろ目の彼は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」でバルボッサの手下の、義眼の海賊ラゲッティで出演してたひと。
しかし「パイレーツ・・・」って3まで製作予定されてるのね。そんなに作ってどうするかな。


◆「THE SKETCH SHOW」の「色物と一緒に洗ったピンク男」 .... Jim Tavare
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に出てるらしい。なるほどあれはイギリス俳優出てるからなぁ。役は「漏れ鍋の主人」。あぁ~そういえば!
コメント (8)
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「理想の○○バトン」@海外ドラマ俳優編

2005年07月23日 | その他海外ドラマ
みいこさんが始められた「理想の○○バトン」@海外ドラマ俳優編、受け取りました。
なかなか楽しい作業です。男の趣味がバレるだけとも言いますが。

①恋人にするなら

 Archie Kao(「CSI:」の映像分析技師のアーチー・ジョンソン)
  や、なんかかわいいじゃないですか。誰かが言う前に言ってしまえって感じですが。
  もちょっと売れて欲しいような、今のままでたまに見るのがいいような。

②友達にするなら

 Paul Rudd(「フレンズ」のマイク・ハニガン)
  「フレンズ」のレギュラー6人の輪の中に、唯一入り込んだ外部の男、マイク。
  あのキャラのよさは、ただものじゃないと・・・・
  フィービーの夫になるくらいの根性なら、ちょっとやそっとのことじゃへこたれずに
  側にいてくれそうなので。

③夫にするなら

 Tom Selleck(「フレンズ」のリチャード・バーク)
  リチャードのイメージだけでいえば、彼ほどの男性はそうそういないというか。
  そんなに他の作品追いかけてないからなぁ・・・そういえばまだ「IN&OUT」も
  見ていないのだった。

④兄弟にするなら

 兄ならEnrique Murciano(「FBI~失踪者を追え」ダニー・テイラー)
 弟ならEric Close(「FBI~失踪者を追え」マーティン・フィッツジェラルド)
  卑怯な手を・・・・と言われそうだけど(爆)だってーああいう兄ちゃんと弟と、
  両方いたら最強じゃないですかー。
  で、実年齢はどうだっけと思って見てみたら・・・・え、エリックのほうがエンリケ
  より6つも年上ですか!
  ひょえー、キャラってコワイ。演技ってスゴイ。

⑤上司(先生)にするなら

 William L. Petersen(「CSI:」ギル・グリッソム)
  もちろん主任だぁっ!(即答。だからキャラじゃないってゆーのに)

⑥同僚(クラスメイト)にするなら

 Gary Dourdan(「CSI:」ウォリック・ブラウン)
  面倒な仕事をあれこれやってくれそうだし、落ち込んでる時にはなぐさめてくれそうだし。
  ピアノも弾いてくれるのは自分的にポイント高し。

⑦父親にするなら

 Martin Sheen(「ザ・ホワイトハウス」ジェド・バートレット)
  実際の父親としてはダメ父かもしれないけど、バートレットのイメージが人間臭くて。
  それに、彼をパパにしたら、自動的にチャーリー・シーンとエミリオ・エステベスという、
  二人の男前な兄ちゃんができるというのも魅力・・・・ってだめですか、こういうのは。

⑧一夜の相手にするなら(爆)

 Marg Helgenberger(「CSI:」キャサリン・ウィロウズ)
  マージが、っていうんじゃなくて、キャサリンの経験豊富なプレイに、ちょっと
  お世話になってみたいかなというか・・・・(どうしてもキャラで語る)


そういえば、みいこさん・・・・妻や母とか妹姉っていう設問はないんですね。

最初に答えがすっと出てきたのは、⑤の上司でした。もちろん!主任だから。
逆に最後まで考えたのは⑥の同僚。同僚は、何しろまず仕事ができて欲しいし、でもできるからといって性格が悪くて「ERのキリツを守りなさいッ!」と怒鳴り散らす人とか、人のやってる仕事が信用できなくて側でじっと分析を見守っちゃうパツキンとか、そういうのは勘弁だなと。
(ウィーバーもカリーも、嫌いじゃないですけどね、と言い訳してみる)

一番仕事を一緒にしたい人を先に⑧に入れてしまったので(キャサリンは昼も夜もいい仕事っぷりなのかよ!と自分につっこみ)、それで結局ウォリックのひとにしました。
コールド・ケースのリリーも、回を重ねれば同僚としていいと思えるかもしれない。

逆に、「最悪の○○」ってのもあるかもしれないですが、やるとファン同士マジ喧嘩になりそう。
でもあえて選ぶとすれば、絶対上司にしたくないのはジャック・バウアー(24)、父親にしたくないのもジャック・バウアー(24)、恋人にしたくないのはキンバリー・バウアー(24)だな!
どれも命の危険を招くという意味で最悪です。

さて、このバトンを受け取りたい方いらっしゃいませんかー。

コメント (17)
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