「おでん屋へ行こう」の号令で店に向かった先は、新ラーメン横丁の地下にある「おでんとさかなせろり。」という店。しかし、人気店らしく、お店は満席だった。地下街の店舗はどこも盛況だった。3連休前の金曜日夜だから。行くあてがなくなったところでI田社長がぼそっと言った。
「最後の砦に行きますか」。
その砦については、ここでは書けない。
「居酒屋さすらひ」はキャバクラについても書いてきたが、I田社長に連れていかれたお店はそこと同列には扱えない超高級クラブだった。自分には一生縁のないお店。そこでしこたま「山崎」のハイボールをいただいた。
普段、積極的に洋酒は飲まないが、これは本当にうまい。まさに何も足さない、何も引かない。
お店を出た時、すでに午前様になっていたと思う。途中まで3人で帰り、どこかで2人と別れた。記憶がおぼろげである。転んだのはその直後だろう。
途中、狸小路でストリートミュージシャンの演奏をしばらく聴いた。とにかく寒くて。オリジナル曲を歌っていた彼には千円札を置いてきた。
さてホテルに戻ろうかと歩いていると「山岡家」がまだ開いていた。体も冷えたし、ちょうどいい。その「山岡家」は煮干しラーメンの店だった。1年半前に入った店舗とほぼ隣同士だが、通常店舗は閉まっていた。
へぇ、煮干しの店舗もあるのか。
時刻は25時過ぎにも関わらず、まだ数名のお客さんがいる。便ビールと「煮干しラーメン」を食券機にて購入。ようやく〆の体制に入った。

夜中のラーメンは、その禁断度も含めてほんとをおいしい。麺の硬さもほどよくて、するすると入っていく。津軽と南部のラーメンは伝統的に煮干し出汁のラーメンで、そもそも煮干し出汁は自分のDNAにプリンティングされている。
うまい。

長い1日だったと思う。
ホテルに戻ったら時刻は26時。転倒して全身が痛いはずなのに、この時それは感じなかった。相当、酔っていたのだと思う。







知らないです。普通の山岡家に数回、富士市、安中市、前橋市ならあります。
2回め以降はずーっと薄め脂少なめなんですよ。ジャンクで魅力的でしたね。24時間営業だし。
部屋に戻られたのが26時!!
「山岡家」自体、よく知らないのですが、煮干しはレアなのでしょうか。元々、茨城県発のお店らしいですね。群馬にもあるのですか。
街をさすらっていたら、真夜中になっていました。
いつも22時に寝ている身としては翌日体がきつかったです。