「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋さすらい 1289 - 困ったときの、この店 - 「餃子の王将 北朝霞店」(朝霞市浜崎)

2018-02-20 22:16:49 | 居酒屋さすらい ◆地方版

所沢で撮影を終えて、朝霞にて仕事終了。15寺過ぎ。微妙な時間だ。昼飯もまだ食べてなく、お腹はペコペコ。朝霞でまったりするか。それとも飯食って会社に戻るか。微妙な時間である。

A藤くんに「どうする?」と聞くと、「何か飲んでいきましょう」と言う。「何か」というのがポイントだ。文脈から読むと、「何か」とは酒である。けれど、A藤くんは明確に「酒」とは言っていない。これを「酒」と解釈するのはもしかすると忖度かもしれない。冗談はさておき。
その「何か飲んでいこう」の期待に応えてくれるのは、今の時間なら北朝霞駅の向こう側にある2軒の立ち飲み屋。しかし、ボクらは朝から撮影で立ちっぱなしだった。だから、ゆっくり座って飲みたい。でも、朝霞にはその期待に応えてくれる店がないのだ。トボトボと歩いていると、目の前に見えてきたのが、「王将」。こんなときに頼りになるのが「王将」だ。
けれど、A藤くんはあまり気乗りしないもようだった。
15時を過ぎた店は、ガラガラだった。
 
数ヶ月前に訪問した「大阪王将」。大井町の店は極めて清潔で、好感が持てた。けれど、朝霞駅前の「王将」はちょっと疲れた感じ。こうも違うものかと、その差は歴然だった。
中華チェーン店のちょい飲み対決は、「王将」と「大阪王将」かと考えれば、それは違うかも。店舗数から考えて「王将」VS「日高屋」が順当だと思う。   
 
「酎ハイ」を頼もうとしたら、「王将」にはなかった。「日高屋」なら260円。仕方がないので、「レモンサワー」(280円)を頼む。う~ん。「孤独のグルメ」風に言えば、「出鼻をくじかれた」である。
つまみは「王将」名物、ジャストサイズメニュー。「油淋鶏」(300円)。
けれど、使い勝手はあまりよくない。何故ならば、「日高屋」の小吃のほうがフレキシブルだし、値段も安いのだ。
 
「王将」自慢の餃子。3個入りは141円。一方の「日高屋」は120円。歴然とした差があるが、さすが「王将」。餡がしっかり入っているし、それほど脂っこくなくて抜群にうまい。
 
「油淋鶏」と「餃子」でしっかり3杯。
やはり、中華は最強だ。

帰り際、なにげにA藤君が、「『王将』、意外にいいね」と言った。料理の小回りは「日高屋」よりもきかないけれど、味はいいから、まずは及第点でしょ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カレーさすらひ 027 - このう... | トップ | 居酒屋さすらい 1290 - 日本... »

コメントを投稿