感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

父の入院

2018年06月02日 | 脱出の道

 今、父が入院しています。脚立から落ちて骨折、手術し、その後はリハビリの為に1か月入院の予定です。しかし手術した翌日から父は「術後せん妄」になりました。病院からは「手術後に現れるショック状態で、高齢の患者には時々ある。大抵は1週間程でおさまる」と説明されました。しかし、普段の父と真逆の暴力的で混乱状態の言動と行動に「このまま治らなかったら・・・」と心配する母。

「聖書には『人間には(どんなにがんばっても)髪の毛を白くも黒くもできない』。だから『心配してはならない』と書いてあるよ。心配する気持ちはわかるけど、それは疲れるだけだから、まず現状を受け入れてできることをしようよ」と、励ましの言葉をかけつつ「母ができなくて私にできる事といえば、祈りだなぁ(=母はクリスチャンではありません)」と思う私。そして、実行する機会がその翌日にやってきました。

 病院の母から「お父さんが『家に帰る』と騒いでる」と電話がかかってきました。『家に帰れば落ち着くかも』と先生が言ってるけど・・・。でも、家だと転んだりしてもっと悪くなるかもしれないし、『もう病院に戻らない』とごねるかもしれない。どうしよう」。「わかった。もし2人で帰ってくるならまた電話して」と返事して電話を切り、その後しばらく祈りました。

「父が混乱状態で困ったことになっています。そのことを感謝します」「家に帰ってくるのはまだ早いと感じますが、主よ、あなたの最善を父にあらわしてください。家に帰る方が最善ならばそうなりますように。でも違うなら、どうか私たちを助けてください。」神に感謝をささげながらとりなしの祈りをしていると、何となく促しを感じ、口にした言葉はこうでした。「父を脅かしている恐怖と混乱、汚れた霊。イエスキリストの御名によって命じる。今すぐ父から出て行きなさい!」。

祈りを1時間ほどささげ、しばらくしてから母が1人で病院から帰って来ました。そして私に電話した後の経緯を話してくれました。

その日は午後から、母や看護師さんが気分転換にと父を散歩させたりしていましたが、父はずっと「家に帰る」とごね続け、病院からは「いったん自宅に連れて帰ってはどうですか。娘さんに連絡してください」と勧められたそうです。それで私に電話したと。でも電話を終えた後しばらくして(←ちょうど祈っている最中に)父は「疲れた。寝る」と自分から病室に戻ったとの事でした。ハレルヤ!

「でも、夜中に目を覚まして騒ぎ出したら連絡します。その時はすぐ迎えに来て連れ帰って下さい」と帰り際に念押しされたそうですが、電話はかかってきませんでした。主を賛美します!

 明日の日曜は母に休息を取ってもらうことにして、代わりに私が病院に行って1日付き添う事にしました。ただ、それでは10時からの礼拝に出られません・・・。「礼拝を守れるように」と祈ったところ「東京アンテオケ教会では、7時からオンラインで早朝礼拝がある!」と気づきました。その時間なら、まだ家にいるので問題なく礼拝に参加できます。

まさに至れり尽くせりです。神に感謝します。栄光在主! hiromi


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