感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

不思議なプレゼント

2017年12月23日 | 日記

 私にはアルツハイマーの伯母(母の実姉)がいます。信仰告白してクリスチャンにはなりましたが、ずっと病院にいます。最近ふっと、「伯母も、何らかの形で神に用いられるように」、と、一言か二言祈ったことがあります。そして、すっかり忘れていましたが、ある日「ちょっと聞いてよ、凄いことが起きた」と、少々興奮した母が、一通の封筒を持ってきました。

 それは母宛に来た、(伯母が先物取引の訪問販売に引っかかった時にお世話になった)某弁護士の事務所からでした。今度、弁護士有志を集めて講演会をする、その中で「高齢者を狙う詐欺の実際事例を紹介したいから、その中で10分ほど登壇して話をして貰えないか」という内容。

「私はただの主婦で、しかももう70代ばなのに、弁護士さんからお願いの手紙がきちゃったよ、どうしよう。」と、口調は困惑、しかし顔は笑顔/上機嫌でさっそく講演会用の原稿を準備し始める母。

「でも、あれ、教会のゴスペルコンサートがきっかけだった話でしょ~」と、さりげなく言いましたが、やはり知らんぷりというか、スルーされたのは少々残念でした。しかし、母は「自分は貧乏な生まれで学もない」と、(コンプレックスとはいわないまでも)よく口にするので、これも、神が母に下さった祝福なのかもしれません。

 2年前の丁度この時期に起きた事が、今また不思議な形で用いられようとしています。神の恵みを思い起こしつつ・・・その過去記事はこちらです

 母が今どう思っているかはともかく、神が良くして下さった事を嬉しく思います。母が救われた時は、教会の皆さんの前で、証しという形でお話ができますように。

主に感謝します。hiromi