熊本熊的日常

日常生活についての雑記

教訓は活きるのか

2010年07月11日 | Weblog
6月6日に続いて2回目のタッチラグビー。前回は講習会だったが、今回は試合である。前回と今日の間に都大会があったのだが、これには参加しなかった。

自分の体力については大凡は把握しているつもりだった。毎週、近所の公営プールで泳いでいることで、体力や体調を知る目安を得ている気になっていた。それが前回の講習会で単なる「気」に過ぎなかったことを認識させられた。水の中と陸上とでは身体の動きや、それに対する負荷も違うのは当然だが、そうした事情を勘案した上でも、思っていた以上に体力は衰えていた。講習会のなかのゲームで2回ほど転んで膝を打ったのだが、その打撃が日を追うごとに酷くなって、痛みが引くのに3週間も要することになった。途中経過は6月10日付「崩れゆく身体」にも書いたが、その後、左下肢膝下全体の腫れが容易に軽快せず、しかも腫れが足先へと移動し、靴を履くのに難渋するまでになってしまった。先週になって漸く足の腫れが軽快し、靴を履く際の不自由は無くなったが、脛の痛みが残っている。昨日はお茶の稽古があったのだが、先生に事情を話して点前の練習はせず、たまたま新たに参加された生徒さんがおられたので、その人と一緒に割り稽古をさせて頂いた。

そうした前回の結果を踏まえ、先日サッカーシューズを買い、今日はとにかく転ばないことを心がけた。幸い、無事に4試合をこなし、今のところは異常は認められない。これから10日間ほどは経過観察をしながら、なにかあれば早めの手当てを心がけるつもりでいる。

それにしても、自分の身体がどの程度動くものなのかということを観察するのは興味深いことである。

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