熊本熊的日常

日常生活についての雑記

初夢 2017

2017年01月01日 | Weblog

夢というのは記憶のシャッフルのようなものだと思っていたが、今朝見た夢には知っている人がひとりも登場しなかった。日々の暮らしのなかで、風景としては無数の人が視界に入っているはずなので、そういう人々のなかから今朝の夢に登場しているのだろう。それにしても知らない人と遊園地のようなところで何事か仕事らしきことを語り合い、その人たちとはそこで別れて次の仕事場に向かうべくバス停だか駅だかに向かって歩いていく。振り返ると市街地の真ん中に島のように森があり、その森の端々から遊具が覗いている。それをちらりと眺めて鉄の柵がある橋を渡っていく。なんとなくパリのチュイルリー庭園に遊具が備わったような風景だ。渡っている橋はセーヌ川にかかる歩行者専用の橋のどれか。しかし、登場人物は日本人ばかり。夢なのでなんでもありだろうが、目覚めてからあれはなんだったのだろうと呆然とする。