自民党総裁選

自民党総裁選が告示され、谷垣議員、西村議員、河野議員の三人が立候補しました。

谷垣議員、河野議員は予想されていたのですが、西村議員は突然の立候補で驚きでありました。西村議員は当選三回、役職も外務政務官とこれと言った要職にもついていません。

なぜこのような議員が立候補できたのか？

これは完全な河野議員潰しです。谷垣議員と河野議員の対決になると若手・中堅票、党員票が河野議員に流れ谷垣議員が不利になるからです。その為、谷垣議員を推すグループが、若手・中堅票、党員票を分断させようと、西村議員を擁立させたのではないかと思われます。西村議員は町村派の所属であるから、森さんが若手でイケメンの議員ならと推薦したのかも知れません。

何と自民党らしい!?

こそくなやり方でしょう。でも今回はこの姑息なやり方は通用しないのではないかと思われます。今回の総裁選は党員投票の方が票数が多く、議員だけの票では過半数に届かないからです。議員だけの思惑だけでは決まらないと言う事です。
すでに自民党党員はこの間の衆議院選挙で気づいています。今までと同じであれば自民党は負けると・・・
党員票は河野議員に流れると思います。 今の民主党のしっかりとした、やる気溢れる政権運営を考えると谷垣議員では次の参議院選挙で勝てるはずがありません。たぶん党員は気がついていると思います。

自民党議員も党員も現実を直視し新しい総裁を選んで頂きたいと思います!!

酒井法子釈放

酒井法子被告が釈放されました。出てきた様子や記者会見を見たのですが、顔もふっくらして元気そう。芸能界復帰も近いのではないかと思います。

ただ覚醒剤を止めれるかが問題です…常習していた場合、依存がひどいので止めるには相当の意思が必要です。覚醒剤は脳のドーパミンと言う物質を大量に放出します。ドーパミンが出れば出る程、快感なのです。一度その快感を体験してしまうと、忘れられなくなり何度も繰り返してしまうのです…

酒井法子被告が芸能界に復帰する事に否定的な意見も多く聞かれますが、私は復帰に賛成です。

一度の過ちで完全に世の中から放り投げだされたら、今後、彼女はどう生きて行くのでしょう。

今さら普通の仕事なんてできるはずもなく、又、薬に手を出すのは間違いありません。

失敗から見えてくる事も沢山あります。

再チャレンジです！

覚醒剤からの依存を断ち切って1日も早く芸能界に復帰して欲しいです！そして活躍して欲しいです！

ガソリンスタンドオープンセール

私の通勤絡でセルフ専門のガソリンスタンドがオープンしました。

このガソリンスタンドのオープンセールが凄い!!

まず来店して給油した全ての客にボックスティッシュを五個プレゼント。期間は二週間ですが、その間に何回来ても、どれだけの量の給油でも、そのつど貰えるとの事。
更にメール会員になるとボックスティッシュ二個追加。そしてスロットゲームができ、その結果でリッター2円～10円のガソリン代金の値引き。更に更に、来店した際には300円分のガソリンチケット、女性や子供と一緒ならプレゼント贈呈などなど、凄い特典ぶりなのです。

その噂を聞きつけ、私も早速行って来ました！

ガソリンスタンドに入るやいなや早速ボックスティッシュ五個プレゼント。

ガソリンを入れる前にメール会員になるかどうかを聞かれ、「勿論なります！」と答えるとボックスティッシュを更に二個余分に頂けました。
そして緊張のスロットゲーム。何と777が揃い大当たり！
リッター10円引きをゲットしました。結局トータルリッターあたり110円。他のガソリンスタンドと比較するとリッター20円近く割安でした。ボックスティッシュも七個も貰えたし、何とお得なのでしょう。

とりあえずサービスも価格も特典も感動するくらい凄いかったです！

今、ガソリンスタンド業界も不況でどんどん潰れ、淘汰されていると聞きます。今回オープンのガソリンスタンドも顧客獲得に向け必死なのでしょう…

でもこれだけサービスを受けてしまうと次も行きたくなります。必ず顧客になろうと思います。

でもまずはサービス期間にもう一度行ってボックスティッシュ五個貰おうっと！

鳩山新内閣誕生！

昨日、鳩山新内閣が発足しました。

閣僚のメンバーを見ると民主党の中の派閥の重鎮が多く、党内バランスを重視した布陣ではないかと思います。本来であれば民主党の政策を実行できるもっとスペシャリストな布陣で内閣を形成して頂きたかったのですが、初めての組閣なので難しかったのかも知れません…

でも長妻議員が厚生労働大臣、藤井議員が財務大臣になったのは期待です！

特に藤井議員においては、政界引退を表明して選挙には出るつもりはありませんでした。それが鳩山さんのたっての希望で財務大臣含みで政界に復活しました。今回、小沢さんに嫌われ財務大臣就任を潰されかけましたが、鳩山さんが断固、財務大臣に押し込んだのは小沢さんとの二重権力ではない!との意思表示ではないかと思います。藤井議員は民主党の中でも一番の政策通なので期待が持てます！

今回の衆議院選挙で民主党が圧勝した事で、四年間は選挙がなく、民主党政権が続きます。なので是非、四年間今回の閣僚のメンバーを替えないと言う指針を表明して頂きたいと思います。

官僚は大臣がすぐ替わると言う認識から政治家を舐めている節があります。四年間大臣が替わらないとなれば官僚は政治家の言う事をある程度聞かないといけなくなります。

なぜなら人事が絡んで来るからです。官僚の人事はだいたい二年間くらいのスパンで替わって行きます。今までのように一年間くらいで大臣がコロコロ替わると政治家は人事に介入できないのですが、四年間省庁で仕事をすれば人も中身も見る事ができます。そこで政治家に反発、政策に反論する官僚がいればは排除して行けば良いのです。

官僚はその事を認識すれば政治家は言う事を聞くと思います。なぜなら官僚は人事が命ですから…

是非、この内閣で四年間しっかりマニフェストにあげた政策をやり遂げて下さい!!

国民はシビアに見てますよ！

iPS細胞

京都大学の山中教授がiPS細胞の研究でラスカー賞を受賞しました。ラスカー賞を受賞した人の六割は後にノーベル賞を受賞してるとの事で、山中教授もいずれノーベル賞を受賞するかも知れません。

iPS細胞とは人工多能性幹細胞、細胞から臓器などを再生でき、臓器移植などが可能になるのではないかと言われています。

同じような細胞で今まで研究者達の間でブームであったES細胞は、受精した胚から作るもので倫理的に問題があったのですが、iPS細胞は皮膚からでも作る事ができるので倫理的にも問題がない？との事で再生医療の世界で注目を集めているのです。

山中教授の研究はもう山中教授自身の研究ではなくなっており、国や製薬企業が多くの金額を投入している国家プロジェクトになっています。

iPS細胞による再生医療、移植は実際いつから始まるのか… 多分、当分先ではないかと思われます。

自分の細胞なので拒絶反応がない。透析を受けている腎移植を待っている患者や、肝臓、心臓に重大な疾患があり、移植しか助かる見込みのない患者には本当に待ち遠しいと思います…

でも自分の皮膚細胞から臓器を作る。そしてそれが臓器として機能する。この過程にたどり着くまでには数々の臨床試験を行わなければなりません。又、ES細胞のように倫理的な面での問題がふきあがるかも知れません。これらの事を考えると、臨床への実現はまだまだ先の話だと思います。

iPS細胞でラスカー賞受賞。ノーベル賞も！
なんて喜んだり期待するのは後にして欲しい。早く臨床で実現し多くの患者を救ってからにして欲しい。その為に国から税金でお金を出しているのだから。