くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

EMKミュージカル 2018ラインナップ公開・・・『ファントム』も

2018-01-07 19:07:52 | 韓国エンタメ
年始すぐに記事が出ていた。ヒョシンくん、3度目の『ファントム』出演はあるのかな?












EMKミュージカルカンパニー 2018年ラインナップ・・・
『笑う男』『エリザベート』『ファントム』



昨年ミュージカル『レベッカ』と『マタハリ』、『The Last Kiss』、そして来韓公演『SISTER ACT』まで次々に成功させてミュージカル市場をさらった
EMKミュージカルカンパニーが華麗な2018年のラインナップを公開した。

『マタハリ』に続く2番目のグローバル創作プロジェクトミュージカル『笑う男』が5年の準備期間を経た末に 完成度の高い舞台で2018年7月ワールドプレミアを行う。
また観客の熱い愛を受けたステディセラーミュージカル『エリザベート』『ファントム』が帰ってきて 2018年の年末をよりいっそう豊かに飾る予定だ。

EMKが世界の舞台を見据えてリリースする2番目の創作ミュージカル『笑う男』が 2018年7月 芸術の殿堂オペラ劇場と、9月 ブルースクエア・インターパークホールで初演を行う。
初の創作ミュージカル『マタハリ』が国内の大々的な成功に続き海外進出の第一歩として2018年1月 日本初演を控えているだけに 2番目の創作ミュージカルである『笑う男』に
いっそう注目が集まっている。

『笑う男』は『レ・ミゼラブル』でなじみのあるフランスの大文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説『笑う男』(1869)をミュージカル化した作品だ。
ヴィクトル・ユーゴーが自身の作品の中で最高の傑作と挙げた『笑う男』は 時代の欲望に犠牲になり奇形の顔を持ったピエロとして生きなければならなかったグウィンプレンの
悲劇的な運命を通じて 根深い貴族制度と腐敗した王政を辛辣に批判した小説だ。
ミュージカル『笑う男』では繊細で老練な演出力を見せる劇作家兼演出家ロバート・ヨハンソンと世界的な作曲家フランク・ワイルドホーン、作詞家ジャック・マーフィー、
ザ・ミュージカル・アワード音楽監督賞最多受賞に輝く音楽監督キム・ムンジョンと 各種授賞式において『マタハリ』で舞台芸術賞を席巻した舞台デザイナー オ・ピリョンなど
国内外最高のスタッフが集まる。奇異な美しさがあふれた時代性を芸術的に昇華させた強烈な舞台、激情的で派手な音楽、17世紀イギリスの貧民村と貴族の克明な対照を見せる
完璧に考証した衣装がひとつに調和して 演劇的な色彩を加味した繊細な表現と華麗なミュージカル的要素をすべて入れ込んだ世界最高レベルの舞台をリリースする予定だ。

2012年の初演以後 国内でヨーロッパミュージカルブームを巻き起こし強大な底力を見せた興行大作ミュージカル『エリザベート』が11月 ブルースクエア・インターパークホールに
3年ぶりに再び帰ってくる。『エリザベート』は2012年の初演当時 計120回にわたり15万人の観客を動員して興行に成功し ‘第6回ザ・ミュージカル・アワード’で
歴代最多部門の12部門に候補作として選定、今年のミュージカル賞をはじめ計8部門を席巻した。初演の爆発的な反応に力を得て1年ぶりに行ったアンコール公演でも
97%の驚異的な客席占有率を記録して韓国ミュージカル界に新たな基準を提示した作品だ。

特にミュージカル『エリザベート』はドラマより更に劇的な人生を生きた美しい皇后エリザベートと致命的な魅力を持った‘死’の愛を描いた、実在の人物とファンタジックな要素の
幻想的な結合で作り出したヨーロッパ最高の大作だ。多彩で魅力的なキャラクターと予測を越える展開、叙情的な音楽、ハプスブルク王家を再現した華麗なセットが集結した
最高の舞台である『エリザベート』に出演するため 各界各層の有名な大スターがラブコールを送ってくる作品でもある。オク・ジュヒョン、キム・ソニョン、リュ・ジョンハン、
キム・ジュンス、パク・ヒョシン、パク・ウンテなど『エリザベート』に出演した最高の俳優は毎シーズン話題の中心に立ち観客に大いに愛されてきた。
3年間ミュージカル『エリザベート』を待ち望んだ観客は今回のアンコール公演の知らせに「ようやく『エリザベート』が帰ってくる!」と期待感を表した。

2015年と2016年を掌握した最高の興行作ミュージカル『ファントム』が2018年11月 忠武アートホール大劇場で3回目の公演を行う。ミュージカル『ファントム』は
世界的な推理小説家ガストン・ルルーの代表作『オペラ座の怪人』(1910)を原作とした作品で、同名小説を背景にしたミュージカル『オペラ座の怪人』が代表的なステディセラーとして
定着している状況で 『ファントム』は誰も予想できない独歩的興行狂風を巻き起こし 観客にもう一つの『オペラ座の怪人』であると認められた。
劇作家アーサー・コピットは‘エリックがどんな理由でオペラ座の地下世界で生きることになったのか? 彼はなぜクリスティーンを愛したのか?’という疑問に答えを探し 
登場人物それぞれに可能性を与えて多面的な感情線を巧みに表現し 共感を得る台本を完成した。

特に『オペラ座の怪人』と呼ばれるミステリアスなキャラクターであるエリックの人間的な面に集中し 彼が持つ愛、怒り、ときめき、恐れなど幅広い感情のスペクトラムを
悲劇的なストーリーに効果的に溶け込ませ 観客の心を一気に引きつけるのに成功した。奥深いストーリーと美しい音楽、最高のミュージカル俳優と正統的なソプラノ、プリマバレリーナなど
多様なジャンルのトップクラスのアーティストを一つの舞台で見ることができた唯一の作品 ミュージカル『ファントム』は初演当時 チケットオープンわずか30分で約20,000枚を
販売する気炎を吐き 2015年と2016年の2年連続 年間チケット販売率1位、2015年ゴールデンチケットアワード大賞を受賞して最高の興行作らしい様相を見せた。
2018年の年末『ファントム』が自身の立てた興行記録を破ることができるのか 成り行きが注目される。
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