RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

シニア記者会見。

2016-10-14 09:47:57 | 全日本シニア選手権
11日発表された航平君のシニア欠場。
腰の具合が悪いのは分かっているし、帰国の記者会見でもシニアのことは濁していたのでまあ、ある程度予想はしていましたが、欠場のニュースはいつも胸が痛みます。

怪我の具合が心配なのと、無理をしてほしくないという気持ちはもちろんたくさんたくさんあります。
でも、心の奥底にあるのは、演技が見られなくてとても残念という気持ち。

あんなに疲労してるのがわかってて、でも、演技が見られなくて残念という気持ちになるなんて、なんという鬼のようなファンなんだ!と自分でも思いつつ、とてもさみしい気持ちになるのは事実なんです。
でも、きっと、航平君はこういう気持ちを持つことを許してくれると、勝手に思っていますが。
だって、見たいんだもん。試合をする航平君の姿、1種目でもいいから航平君の体操を、1度でも多く見たい。
ただ、その気持ちだけです。
ゆっくり休んでね。無理しないでね。でも、待ってるからね。そんな気持ちかな。

いろいろな表彰式や、パレードでの航平君の姿を見て癒されますが、でも、やっぱり前を向くことができるのは、大きな矢がバッキュンと飛んでくるのは、試合に向かう航平君の言葉を聞いたとき。ずっとそういう風に思って五輪後過ごしてきました。
欠場だと、記者会見も出てくれないのかな、まだ前を向くのは、少し先かな、そんな風に思っていましたが・・・。

きましたね(#^.^#)。記者会見

内村航平、オールラウンダー継続も「リオ以上の演技は無理」 団体での貢献重視にこちら

 現在の状態については「リオで痛めた腰と、帰国後に右足首も痛めた。そこまで悪いわけではないけど、ここで出ると(11月の)全日本団体に出られなくなる可能性があるので、大事を取らせてもらいました」と、説明。昨年4位に敗れた全日本団体(11月11日開幕・代々木)を復帰戦に定めた。

 オールラウンダーとしての集大成として挑んだリオデジャネイロ五輪では悲願の団体制覇と、個人総合2連覇を達成。今後も6種目に取り組んでいく意向だが「帰国して、テレビで自分の演技を見たけど、これ以上の演技は無理だなと感じている」と、率直な思いを吐露した。

東京五輪に向けて「6種目やらないと代表に入れない。ただ、6種目の中でどこを攻めて、どこを落としてバランスよくしていくか。4種目は得点が取れるようにしておきたい。団体でしっかり活躍できる選手というのに重きを置いていきたい」と、選手としての今後の立ち位置を思い描いた。



「6種目」とか、「攻める」とか、「4種目で得点」とか、そういうワードが聞けることが、一番の喜び(#^.^#)。

しかし航平君のいつでもぶれない気持ちというのは、本当にすごい。
長期ビジョンを定めたら、そこから絶対にぶれることがない。
その最終目標に向かって、逆算が始まる。

「東京で僕がチームを引っ張ることはない。」

帰国記者会見の時のこの言葉は、やっぱり堪える。
あの時も強烈なパンチとしてガーンと食らったけど、その後もじわじわ来ている気がする。

航平君のことだから、4年後に向けてたくさんたくさん考えていると思うし、あっと驚かせることができる引き出しをだくさん持ってる人だから、きっと拡大級の矢を放ってくれるに違いない。
攻める4種目って何かな。そんなことをあれこれ考える楽しみを今回の記者会見で頂けて、やっぱり試合モードの航平君を見ることが、一番なんだな~って実感するのでした。

内村、全日本団体で復帰へ「名誉挽回したい」/体操こちら

 腰痛のため欠場する五輪2冠の内村航平(コナミスポーツ)は右足首の故障も明らかにし「昨年4位だった全日本団体選手権では名誉挽回したいので、絶対に出場したい」と来月の実戦復帰を目指す考えを示した。

4位だった昨年の全日本団体。悔しかったよね。
悔しい試合を忘れない航平君。復帰戦で名誉挽回かあ~(*^。^*)。

リベンジに燃える航平君、好きだなあ~(^^)。




さて、シニアの個人総合の座はどうなるでしょうね。その戦い、注目します。
金メダリストって、とても名誉なことだけど、その後の試合には、言い訳ができないプレッシャーがかかるんだなあ~って実感します。
航平君は、ロンドンで金メダリストになったけど、周りにそういうプレッシャーをかけられる前に、自分自身でもっと大きなプレッシャーをかけてしまっていたから、あまりそういうこと感じなかったけど。



ちょっと面白い記事を。

軍神と呼ばれながら、実は酒好きでグルメだった上杉謙信こちら

四柱推命ってあまりよくわからないけど~。

・自星「劫財(ごうざい)」+「帝旺(ていおう)」この、劫財+帝旺の組み合わせ、これぞ組織の王様である。この組み合わせを命式表に持っているのは、安倍総理、明石家さんま、錦織圭、桑田佳祐、内村航平等、各界の成功者ばかり。

組織の王様というワードと、そのほかの方がすごい方ばかりなのと、桑田さんのお名前があったので、ちょっと喰いついてみた(笑)。

ま、航平君も、生きていながらすでに歴史上の人物のようにすごい人ですからね(#^.^#)。







            

メッセージありがとうございます!
Kuさん、こんにちは。
Kuさんもいらっしゃったのですね!航平君がいる側で良かったですね~。ハーフハーフの賭けに勝った爽快感がありますよね(笑)。
コンサートもとてもよかったですね。映像でたくさん出てきてくれて、やはりリオの主役だったなあ~って実感です。
トーチの記念撮影は、私はしてないですが、良い記念になりましたね(^^)。
いや~いろいろご心配いただきまして、申し訳ないです。
ほんと、4年の月日は、自分の体の老化で一番実感、ということです(笑)。
東京はさらに4年後、体力つけて、頑張りましょう(#^.^#)。
あ、あとWEB拍手ですけど、私はスマホでないのでわからないのですが、スマホだと見られないんじゃないかな~と思います。