RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

豊田の鉄棒。

2015-02-28 17:04:15 | レポ


豊田国際のDVDが届きましたが、解説が入っていませんでした。
東海テレビの放送では、アテネ金メダリストの中野さんの解説が入っていましたので、それをちょっとレポしたいと思います。

航平君は、鉄棒のみの出場でしたが、試合中継のCM前とかに、黒長袖Tの航平君が、ちょこちょこお目見え(*^-^*)。













実況:「期待に満ち満ちたスカイホール豊田、満を持して、今日最大の声援を浴びて、エース登場。内村航平です。」





「前人未到の世界選手権は5連覇、ロンドンと合わせて、世界大会6連覇、大エースが登場!今日は新しい試み!」



「屈身のコバチ!E難度決まりました!そしてこの後は離れ業。」



「G難度のカッシーナ!」

解説中野さん:「素晴らしいです。」

「高さもありました。そして、何しろ鉄棒との距離が、絶妙です。」

「そうですね。雄大ですね。」



「そして、コールマン、こちらはF難度。3つ離れ技。これが、2015年、16年に向かう内村の一つの形です。…ちょっと止まってしまいましたが。」

「いや、問題ないと思います。」



「そうですね、伸身のコスミック。さあ、2014年、納めの着地はどうだ!」



「伸身ルドルフ!!ぴたりと決めたああ~~~!!」





「圧巻ですね~。」



「見事でした!」





「この種目にのみ絞ってきたこの大会。2014年。やはりエースの納めは、『体操は美しくなければならない』。その思いを無限化したものでした!」





「いやあ~素晴らしい演技でした。」

「これだけの技を盛り込んで、あれだけの正確な演技が出来るっていう、やはり、毎年毎年、記録を塗り替えてるだけのことはありますね~。」



「カッシーナG難度、そして、今日取り入れた屈身のコバチも見事でしたね。」

「そうですね。余裕があって、高さにも。持つ時も余裕があって、しっかり持ってましたね。」



「いや、何度見ても素晴らしいカッシーナです。そして、コールマン。ちょっと左手首に軽い痛みもあったようで、この種目にだけ絞って、ということだったんですが、しかし、出たら完ぺきな演技は見せますね。」

「さすがに魅せていただきましたね~。」



「0.1差で失った、獲ることが出来なかった世界選手権の金メダル。」



「ただあの瞬間、内村はこう思いました。団体の金が獲れると確信した南寧でもあったと言う話をしています。」



会場解説の池谷さんの声も入ってるんですが(^^;「Dスコア7.0以上の選手は、非常にスペシャリストだと思ってもらって結構だと思います・・・」って言ってます(^^)。





「忘れ物を取りに行く、15年、16年ということになると思うんですけど・・」



「そうですね、この演技で今年を締めくくって頂いたら、来年もまた楽しみですね。」



「日本の強さ、美しさを演技で示してくれました。」



















「見事な演技!スコアが出ました」

「素晴らしい!!」



「なんと!Eスコア8.725。15.925!」





「さすがの田中も届きませんでした。」



残りの選手の演技を仲良く並んでみる二人(^^)。
航平君、まだ肩で息をしてます。表情は涼しい表情(*^-^*)。





「そうですね、世界選手権の時よりも難度を上げた構成で、成功することが出来たので、そこは来年に向けてのいい収穫になったかなと思います。」





うお~~!カメラ目線だあ~~(+_+)

「そうですね、来年の世界選手権が僕は内定してるので、来年の世界選手権も今年と変わらず、応援していただけら嬉しいです。」



近い!近い!!

エンディングも、みんなの映像が流れながらも、やっぱり〆はキングで(*^-^*)。















やっぱり、この点が出た時のガッツポーズは超キュートでしたからね~

何度もキャプってみる(笑)。

提供の時もキング(^^)。






コナミのセミナー。

2015-02-28 07:50:06 | 航平君
航平君が、コナミの社員のお仕事(^^)。

武田鉄矢さんと、コナミのヘルスケアセミナーというものに出席したようです。

コナミスポーツ&ライフが、内村航平選手と武田鉄矢をゲストにヘルスケアセミナーを開催こちら

セミナーでは、内村選手と、武田鉄矢が「健康の大切さ・トレーニングの必要性」をテーマに、日々のトレーニングを振り返りながら、運動の重要性を語った。内村選手は、「高校生の頃は毎日練習をしていたが、大学生以降は、週に2日の休息日を設けた。体を酷使するのではなく、自分の体に合わせて"休む"のもトレーニングの一つということを知った。日々の練習は、体作りの基本。練習では体を使い、試合では頭を使う。体と一緒に脳をコントロールすることで、はじめて"心技体"がかなう。自分に必要なトレーニングを重ねて、人の記憶に残る選手になりたい」と語った。


自分の体と会話をしながら、自分を知ることが一番大事だと、最近の航平君はそこを強調しますね(^^)。

『練習では体を使い、試合では頭を使う』

う~ん。名言だ・・・(^^)。

もう、相当、沢山の人の記憶に残ってる航平君ですが、更なる進化を求めて、日々精進する姿は、本当に素晴らしいですね(*^-^*)。

なんだか、ルールのことでちょっといろいろ動揺してしまってますが、航平君のぶれない姿勢をこうやって見るたびに、とても安心します(^^)。

こういう姿勢を人々に見せるまでには、航平君の中で相当な自分との葛藤があるんだと思いますが、そこを見せないキングの強さですね

お写真は、最新の航平君ですね(^^)。

なんだか、とっても素敵です