威風堂々のバックミュージックに乗って登場する航平君と白井君。
襟元を直しながら会場に向かって歩くキングのオーラが半端ない。
「でも天才って何なんだかわからないんですけど。」という白井君に、
「普通の人が行けないところまで行ってんだろ。」
「それは天才なんですか?」
「それは・・そこは天才だよ。」
「神様がくれたもの。神様がくれた才能。」
ナレ「神様がくれた才能は偶然なのか、必然なのか。」
このオープニングだけで、もうぞわぞわしっぱなしだった昨夜の「みらいのつくりかた 新春SP」
対談をする航平君は、後ろからのライティングに常に照らされていて、部屋は若干暗めで。
そんな中、白井君の問いかけに、いつものように淡々と、でも、きっぱりと言い切る様は、まるで航平君本人が神様みたいでした。
体操の神様が航平君の体を借りて白井君に語りかけているような、そんな神々しい威厳までも感じる対談でした。
30分やってくれた3人の対談。
どの部分も見ごたえあるものでした。
時折、豊田でのアップの様子が映像で流されて(^^)。
その中でも特に、天才について語り合うあたりが私はとっても好きでした(*^-^*)。
そして、大好きなホンマ十字の秘密
白井:「天才って何なんだかよくわからないんですけど。」
航平:「天才・・・。天賦の才ですからね。うん…。神様がくれたもの。神様がくれた才能。ってか、別に、練習しなくてもできる、とかは天才じゃないですよね。」
「うん。」
「それはイコールじゃないですもんね。結局、その道で、一番とかすごい輝いていたら、もうそれって天才なんじゃないですか?
だから健三にだって僕は、ひねりはほんとに天才以上だと思いますけど。神様ですからね。ひねりの神様ですからね。」
「でも、天才っていうのは、トランポリンをいっぱいやった努力からじゃないですか。だから結局才能ではないんですよね。」
「(下を向く。そして、顔を上げておもむろに)才能だろ。」(←ここ、むちゃくちゃカッコいい)
「作った才能じゃないですか。」
「お前にしかできないじゃん、あの床の構成。」(お目目キラキラむちゃくちゃカッコいい)
「まあ、そうなんですけど・・」
「普通の人が行けないとこまでいってるんだよ。」
「それは、天才なんですか?」(白井君、嬉しそう^^)
「それは・・そこは天才だよ。」
天才って、人そのものをさすものだと思っていましたが、航平君のこの言葉はすごく説得力がありました。天才…天賦の才。
人ではなくて、神様に与えられた才能。でも、それを生かすのは与えられた人。与えられた人の努力によって、天才は輝きだすのです。
理恵:「私が一つ、あ、芸術性だな~って思うことがあって、内村選手の演技で。つり輪の、十字して、クイってこう上げるところとかは、表現ですよね?表現力を使って、芸術性な感じが」
「そこ、意識してます。めっちゃ。普通だと、十字懸垂ってこうじゃないですか?大体こう、ぱっと入ったら正面見てるじゃないですか。正面見て、こうやるんです(顎を上げる)。それより、僕はこう、顔下に向けてから、ぱっとやった方が、うわ!っとなるかなって思って、そこは結構前から意識して、下に向けてからぱっとやったほうが。」(航平君の策略に、まんまと引っかかってるオンナがここに一人^^;)
「ジュニアの選手も、めっちゃ真似してやってます。」
「やっぱ真似ですよね。真似するから下にどんどん・・・。僕も冨田さんの真似なんですよ、あれは。
あれはつり輪の・・・ごまかしでもあるんですよ。こう・・・。」
「ここで言って大丈夫ですか(笑)?」
「ちょっと危ないかな・・・。ん~。秒数、やっぱり力技って言うのは2秒静止しなきゃいけないじゃないですか。でも顔をピッと見せるだけで、あ、止まったな、って思わせるごまかし、、がきくんで。それも含めて。」
やっぱり、一つ一つの技に航平君はこういうこだわり、持ってますよね。
全部聞いてみたいけど、とりあえず大好きなホンマ十字の色っぽさの秘密が聞けてうれしかったな(*^-^*)。
航平君は、知ってるかな?あそこは「うわっとなる」んじゃなくて、「くらっとくる」んです(笑)。女性限定かな(笑)。
「白井選手も、もちろん美しい体操っていうのを・・」
「目指してますけど・・・。やっぱり二人ほどは出来ないですよね。2人は綺麗ですもん、すごい・・・。」
「それは人それぞれでしょ。お前は何を武器にするかによって変わってくるから。」(この言い方もすっごい好き)
年末にちょうどアスリートの魂のレポをしましたが、あの時は白井君に直接声をかける言葉ではなかったですが、今回は直接言葉をかけてますよね。
航平君が白井君に対する言葉を投げかけるときの声がすごくいいです。
すごく白井君の背中を押してるのがわかります。
自分のひねりに自信がありながら、航平君のようにEスコアが伸びてこなくて悩んでいるであろう白井君に、航平君がかける言葉は本当に包み込むような温かさがありますね(^^)。
そして、きっと、代表合宿では、白井君が悩める場面を的確にとらえて、時間を割いて指導するんだろうな~。
新年早々、キングのまた深~い愛に触れることが出来て、もう、バッキュンドッキュン、刺さりまくりの30分でした。
取り急ぎ、好きな場面だけ、ピックアップしてみましたが、また画像キャプって書きたいと思います(^^)。
襟元を直しながら会場に向かって歩くキングのオーラが半端ない。
「でも天才って何なんだかわからないんですけど。」という白井君に、
「普通の人が行けないところまで行ってんだろ。」
「それは天才なんですか?」
「それは・・そこは天才だよ。」
「神様がくれたもの。神様がくれた才能。」
ナレ「神様がくれた才能は偶然なのか、必然なのか。」
このオープニングだけで、もうぞわぞわしっぱなしだった昨夜の「みらいのつくりかた 新春SP」
対談をする航平君は、後ろからのライティングに常に照らされていて、部屋は若干暗めで。
そんな中、白井君の問いかけに、いつものように淡々と、でも、きっぱりと言い切る様は、まるで航平君本人が神様みたいでした。
体操の神様が航平君の体を借りて白井君に語りかけているような、そんな神々しい威厳までも感じる対談でした。
30分やってくれた3人の対談。
どの部分も見ごたえあるものでした。
時折、豊田でのアップの様子が映像で流されて(^^)。
その中でも特に、天才について語り合うあたりが私はとっても好きでした(*^-^*)。
そして、大好きなホンマ十字の秘密
白井:「天才って何なんだかよくわからないんですけど。」
航平:「天才・・・。天賦の才ですからね。うん…。神様がくれたもの。神様がくれた才能。ってか、別に、練習しなくてもできる、とかは天才じゃないですよね。」
「うん。」
「それはイコールじゃないですもんね。結局、その道で、一番とかすごい輝いていたら、もうそれって天才なんじゃないですか?
だから健三にだって僕は、ひねりはほんとに天才以上だと思いますけど。神様ですからね。ひねりの神様ですからね。」
「でも、天才っていうのは、トランポリンをいっぱいやった努力からじゃないですか。だから結局才能ではないんですよね。」
「(下を向く。そして、顔を上げておもむろに)才能だろ。」(←ここ、むちゃくちゃカッコいい)
「作った才能じゃないですか。」
「お前にしかできないじゃん、あの床の構成。」(お目目キラキラむちゃくちゃカッコいい)
「まあ、そうなんですけど・・」
「普通の人が行けないとこまでいってるんだよ。」
「それは、天才なんですか?」(白井君、嬉しそう^^)
「それは・・そこは天才だよ。」
天才って、人そのものをさすものだと思っていましたが、航平君のこの言葉はすごく説得力がありました。天才…天賦の才。
人ではなくて、神様に与えられた才能。でも、それを生かすのは与えられた人。与えられた人の努力によって、天才は輝きだすのです。
理恵:「私が一つ、あ、芸術性だな~って思うことがあって、内村選手の演技で。つり輪の、十字して、クイってこう上げるところとかは、表現ですよね?表現力を使って、芸術性な感じが」
「そこ、意識してます。めっちゃ。普通だと、十字懸垂ってこうじゃないですか?大体こう、ぱっと入ったら正面見てるじゃないですか。正面見て、こうやるんです(顎を上げる)。それより、僕はこう、顔下に向けてから、ぱっとやった方が、うわ!っとなるかなって思って、そこは結構前から意識して、下に向けてからぱっとやったほうが。」(航平君の策略に、まんまと引っかかってるオンナがここに一人^^;)
「ジュニアの選手も、めっちゃ真似してやってます。」
「やっぱ真似ですよね。真似するから下にどんどん・・・。僕も冨田さんの真似なんですよ、あれは。
あれはつり輪の・・・ごまかしでもあるんですよ。こう・・・。」
「ここで言って大丈夫ですか(笑)?」
「ちょっと危ないかな・・・。ん~。秒数、やっぱり力技って言うのは2秒静止しなきゃいけないじゃないですか。でも顔をピッと見せるだけで、あ、止まったな、って思わせるごまかし、、がきくんで。それも含めて。」
やっぱり、一つ一つの技に航平君はこういうこだわり、持ってますよね。
全部聞いてみたいけど、とりあえず大好きなホンマ十字の色っぽさの秘密が聞けてうれしかったな(*^-^*)。
航平君は、知ってるかな?あそこは「うわっとなる」んじゃなくて、「くらっとくる」んです(笑)。女性限定かな(笑)。
「白井選手も、もちろん美しい体操っていうのを・・」
「目指してますけど・・・。やっぱり二人ほどは出来ないですよね。2人は綺麗ですもん、すごい・・・。」
「それは人それぞれでしょ。お前は何を武器にするかによって変わってくるから。」(この言い方もすっごい好き)
年末にちょうどアスリートの魂のレポをしましたが、あの時は白井君に直接声をかける言葉ではなかったですが、今回は直接言葉をかけてますよね。
航平君が白井君に対する言葉を投げかけるときの声がすごくいいです。
すごく白井君の背中を押してるのがわかります。
自分のひねりに自信がありながら、航平君のようにEスコアが伸びてこなくて悩んでいるであろう白井君に、航平君がかける言葉は本当に包み込むような温かさがありますね(^^)。
そして、きっと、代表合宿では、白井君が悩める場面を的確にとらえて、時間を割いて指導するんだろうな~。
新年早々、キングのまた深~い愛に触れることが出来て、もう、バッキュンドッキュン、刺さりまくりの30分でした。
取り急ぎ、好きな場面だけ、ピックアップしてみましたが、また画像キャプって書きたいと思います(^^)。