九州電力は、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)が再稼働したことで目標としていた原発4基の再稼働を達成した。当面は収益力の改善が見込まれる利点を追い風に、将来の成長につなげる新事業の育成に本腰を入れる。(6月17日 熊日朝刊 3面)
共働きやひとり親家庭の小学生を預かる「放課後児童クラブ」(学童保育)に関し。厚生労働省が運営基準の緩和を検討していることが分かった。現在は1か所につき職員2人以上の配置を義務つけているが、人口減少で人材確保が難しい自治体側から、職員1人も認めるべきだとの声が相次いでいることに対応する。(6月18日」 熊日朝刊 3面)