リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

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2016-09-03 10:39:23 | その他
 こんにちは。もう夏は終わりということでいいでしょうか。であるならばようやく書き入れ時。冬が来るまであと3ヶ月が勝負。もっとも昨夜も暑くて息ができないほど。通勤運動もしてないからねえ。
 
 さて、まずは前回の続き。どういうつもりかまた土曜特集で国民健康保険。一体何がしたいんだろうねえ。クイズのネタ作りだろうか。
 北海道が医療費がダントツに高い、といったり
 「だってそうじゃん」、て、だから何だっていうのか、ってことです。次に進まなきゃ意味ないじゃん。北海道がダントツに高いのはすぐ入院するから。基本だよ。
 だれがあの広大な北海道でめったにない病院に、病気の体で通院するんだ、って。しょうがないでしょ。冬は凍死するんだし。
 ほんで神奈川県が保険料(税)一番高いって、どんな意味? 神奈川県川崎市は保険料、安さ筆頭だよ。東京都世田谷区と比べてご覧よ。
 医療費は、同じ年齢構成で同じ入院率なら、病院の多さと医院の多さで決まるの(医者が儲かれば医療費は高くなる)。保険料は、それプラスその自治体にどんだけ金持ちが多くて、さらに自治体が税金をどれだけつぎ込むか、で決まるの(金持ちが多ければ保険料率はびっくりするくらい安くなり、しかも自治体が東京都のようにがばがば金を投入すればこれも安くなる)(なお、現在貧乏自治体には国費を増加させている)。そんなことも教えないで、いったい何がいいたいのさ。
 例外をいえば、40年前に習ったときは沢内村の保健婦活動が有名で、自治体の努力で医療費は安くなる、とかいったけれど、そんなもん、象徴としての意味しかない。誰だって中年までは病気になったら都会で病院に行きたいさ(中高年になると家族責任もなくなってそういう気も減少する)。
 長くなりました。新聞は公器なんだから、意味のあることをいって欲しい。
 わたしは医療保険料は基本全国民一律計算、ただし、地域別に医療機関ベッド数等に応じて料率を勘案する、というのが正しいと思います。会社は応分に国に医療税を払う、ということですね。
 
 いや、ほんとなが。
 ちょっと気分を変えて、小池都知事、やるじゃん。なにもできなかった舛添とはえらい違いだ。選んだ甲斐があるよね、わたしゃ関係ないけど。築地移転遅れでカネがかかるって、お祭り騒ぎはそういうものさ。どうせ議員解散選挙費用分は捨てるカネだからね。ま、善意の負担増加者には補償でもしてやってくんさい、わたしゃ関係ないけど。
  
 さて本日は、狭山裁判再審請求新証拠おめでとうがメイン。おめでとうは変か。でもNHKニュースじゃずいぶんの取り扱いだったからよさそうなんじゃない? 万年筆のインクは入れ替えてない。証拠の供述とは違う、って趣旨ね。
 そもそもあれは無実ですよ。
 わたしは筆跡偽造の特技があって、見本のある20字までは5分あればそっくりに書き換えられます。
 その人がこれから書くであろうとする50字の文も、20分あれば誰が見てもその人のもののように書けます、がそれが限度(そんなもん、なんに使うんだとか、まあまあ)。200字も300字も真似してへいへいと書けるわけない。さらにこのわたしの天才をもってすれば筆跡の特徴など一目瞭然。狭山で使われた脅迫状は絶対に被告のものではない。
 むかし松本清張もいってたけどね。それで彼氏を見直しました。
 それでは皆さんがんばってください。陰ですが応援しております。
 ところでwikiは恣意的だね。ま、これに限ったことではないけど。知ってる人には偏見つきで、知らない人には長すぎてわかんねえしさ。あれじゃ、庶民には他人事のイメージしか残らないね。
 
コメント
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