リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

痩身術

2013-04-24 21:04:37 | 断片
 こんばんは。本日は、ときどきする、テーマの「波」変更画面。けがらわしい人間以下物の話をすると私のブログが汚れるんで、なにか美しい話を。
 と思って新聞を捜してもなにもありゃあしない。シュワルツェネッガーの新しい映画は面白そうだ、と思っただけ。追い討ちをかけてテレビじゃ死亡被害児親が、てんかん子の世話をした親に巨額の賠償を迫ったり。ほんとにそういう方々も人の子の親なのか。こんな人々には、「それも悪いとは言わないが」というだけだ。
 いったいなんのための民事訴訟だろうか。(刑事訴訟は終わっている)ハンデを持った子を持った親に、『ほっときゃお前の子は害悪を垂れ流すんだからそのまま施設にでも入れていろ』という主張を確定させることが、あえてはっきりいうが、そんなことが死んだ子のためになると思っているのだろうか。

 あああ、せっかく美しい話題で雰囲気を変えようと思ったのに。
 もっともこれはどちらも「人間の親の哀しい定め」、ともいえるね。
 もちろんそんな感傷がテーマなら、4行上で「あえて」失礼な言い方はしないけどね。おれは教唆者に下卑た意図を感ずるんだね。
 
 ま、そういうことで、変換テーマは、やせ方。
 
 なんでも知らなかったんだけど、今日読んだ新書によると、「炭水化物は脂肪にならない(といったほうが実践的)」 なんだそうで。
 それはどうゆうことかというと
 1 でんぷんは、人間、頭脳ではでんぷんエネルギーしか使えないので、グリコーゲンとして貯えられる。
 2 ところでグリコーゲン化には水分がくっつくので肉の重さが3倍増える。
 
 これの意味するところは、
 1 正月で餅を食い過ぎれば平気で体重が3倍比率増になる。「正月3キロ太っちゃった」なんていうのも、別に不思議ではない。
 2 逆に、ちょっとダイエットすれば、筋肉を壊してでもグリコーゲンが燃やされるので、すぐに3倍比率の効果がでる。しかし、それで喜んでも意味はない。そんなダイエットは、筋肉を減少させ、筋肉貯蓄グリコーゲンを欠乏させるだけなので、頭脳保護のため、一時の波が収まればすぐに復帰される=体重も復帰する。
 
 というわけで、体重の減少には脂肪を燃やさなければならない。それには一時ではなく、コンスタントにカロリーを減らしていくしかない。脂肪の燃焼は、「体を動かすこと」にある。、、、
 と、この辺で、立ち読みも飽きてしまった。
 なので、今となっては理由は不明ですが、脂肪を摂らないで体を少しづつ動かし続ければ1年経てば思いもよらず脂肪が減って=痩せている、そうです。そして痩せるにはその王道しかない。
 というのを新書で書いてあって、ああ、これは僕の知らない事を書いた良い本だね、と思いましたが、まさか医学の新説ではないと思い著者も忘れてしまいました。
 
 ポイントは、デンプン摂取は体重が重くなる、が、だからといってそれ自体怖くはない。脂肪の摂取が怖い(たんぱく質も怖くない)。またダイエットによるカロリー消費=デンプン消費は体重は減りやすいが、体重は減ったようでもそれでは体は痩せない。
 ということです。
 
 うん、ちょっとは役に立ちそうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする